皆さんは器用に生きられていますか?僕は手先は器用な方ですが生き方においては不器用な方だと思っています。人によって様々な不器用さがあると思いますが、僕の場合はプライドの高さというか頑固さから来る不器用さです。今回はそんな不器用について書いていきます。


 僕は今ワーホリでオーストラリアに来て3ヶ月が経ちました。ここへ来る前から、ニュースなどでもワーホリの厳しさが取り上げられていて、職に就くのが難しく生活できずに日本へ帰る人が増えているといったものでした。なので、厳しい生活を送ることはある程度予想していましたし、その厳しさを乗り越えれば強くなれるじゃないかとむしろ厳しいければ厳しいほどいいじゃないかと、そう思っててすらいました。

 実際に来てみて感じたことは、たしかに厳しいです。街中で職を見つけるのは厳しいし、職に就けたとしても皿洗いぐらい(僕の場合は)。最近はこんなんでいいのかと精神的にしんどいと感じることが多いです。

しかし、僕と同じくらいの英語力でも、このワーホリを楽しみ、豊かにしている人がいるのも確かです。できるんですよ、自然豊かなファームをしたり、少し田舎の方で生活してみたり。ただ自分がその道を選んでないだけで。


 ここで、僕の不器用さというかダメだなと思うところは、「僕は別に楽しむために来たんじゃない。厳しい世界で生き延びて立派になるために来たんだ。」とくだらないプライドを持っている事です。なにも、辛い経験をする事だけが全てじゃないと思います。今のこの辛さを乗り越えればたしかに何かしらの強さはつくかもしれません。ただ今のこの生活は豊かではありません。今得られるものはほとんどないし、それはしんどいことをしたいならここじゃなくてもいい。自分はここで何をしているのか、そんな感じです。

 

 じゃあこのくだらないプライドを捨てて、楽しめばいいじゃないかともちろん第一に考えますが、くだらないと思いつつどこかで捨てたくないといつ気持ちがあるんです。


 この今のしんどい生活を変えて、楽しい生活を送ったとしたら、僕は辛いことから逃げて甘えたことになるんでしょうか。