ブログネタ:成人の日の思い出
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女子ばかりの短大の寮生活をしてた
寮の慣例で黒の礼服を親から作ってもらい下級生から
生のフリージヤのコサージュを作ってもらい長崎市の
成人式に参列した
たくさんの成人した大人に混じって真っ黒な式服と黄色の
香りのいいコサージュ姿の集団は目を惹きました
今日から大人になるんだという自覚が湧いてきて目が
うるうるとなった思い出があります
実家に帰ったらグレイっぽい黒字に蝶が舞う小紋の着物
がさげてあり着物を着て家族で食事に行った思い出があります
黒の顧問に真っ赤な帯は映えて一人娘だったので父母は
目を細めて喜んでいたようです
その頃は白地やピンク地に小さい花の振袖が流行って
いてみんなと一緒が嫌だといって小紋の着物の反物を
母と一緒にえらんでいたのです
その小紋の着物は今でも帯の色を変えたら着られます
20歳から今でも来ています
その着物を着るたびにあの若かったころの成人式を思い
浮かべます
そしてその頃流行ったベギー葉山の「学生時代」を歌いたくなる
成人の日が来るとあやのうちからカラオケで「学生時代」が
聞こえていますよ