一言が言えなくて | Junk-music

Junk-music

ふとした出会いが人生を掴む

年上の友人がお土産を持って明日来ると連絡が

昼食を済ませてくるというので

「久しぶりにぜんざいをして待ってます」と言って電話を

切る 電話


夜 長いことぜんざいを炊いてないので何度も味見


当日起きると寝冷えなのか何かにあったたのかお腹の

具合が悪い

お粥を食べ友人を待つ


少しいつもと違い友人の明るさが眩しく映る

あやの大好きな松江土産


Junk-Music 無限重奏-松江土産

二人で談笑して時の経つのも忘れる

(話すだけならOK)

ぜんざいを出す

彼女は「甘さが抜群これなら二杯はいただける」と

大喜び

自分にも注ぎ無理して食べようとしても入らない

一杯目も食べられないのを察してか

「あやさんはぜんざいは私のために作ってくれたの?

今までは甘いものに目が無かったよね」


準備した萩茶椀で甘いものの後に薄茶を点てる

自分のは小さい萩茶碗に数口分入れる


不調を知らない彼女は足にいい体操を実演して教えて

くれる     ニコニコ

主人操縦法も伝授してもらう

「甘えるのが一番よ」(内心最近習得したばかり?)


夕方彼女が帰宅したらダウン、今日は昼頃まで布団の中

マーキーとお出かけのはずがキャンセル

起きたらお粥が出来ていた

「本当のことば言ったらよかったとに」と一言 


あの時本当のことを言うべきだったか否か?

大好きなおみやげもしばらくお預け