生前、夢の一つが本を出版したいことでした
もしかしたら本当は翻訳の本だったのかも
じゅんが亡くなった後、赤ちゃんの時からずっと
見守り続けていただいたドクターに
「重度の障害を持ちながらこんなに幸せな人生を
送れたということをいつか本にして日本中の人に
読んでもらったらいいですね」と言葉をかけていた
だいた
親が知らなかったアメブロや本棚の雑記帳にたくさん
書き記された詩がありました
それを文芸社の方々と相談して出版が叶いました
親の公表でためらいもありました
生前よく話をしていたことはわかりますが
この本を見たら違ったなあと思ってるかもしれません
最後まで一生懸命、生を全うした姿勢をできるだけ
多くの方に読んでいただいたら幸いです
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-02008-2.jsp