昨日フキノトウ採りをしていた時のことです。
ウチの敷地内の松の木の下で、タヌキがうずくまっていました。
僕が近づいても動く気配なし。
どうやら怪我をしているのか、
病気なのか、
それとも齢のせいなのか、
動こうにも動けないみたいです。
可哀想なのでユキちゃんのドッグフードを持ってきて、そばに置いておいてあげました。
そして今朝、
あのタヌキはどうしたかな~っと様子を見に行くと・・・、
残念ながら、死んでしまっていました。
死因はわかりませんが、可哀想に。
困ったのは死体の処理です。
そのままにしておくわけにはいかない。
ユキちゃんが不用意にさわって、変な病気をもらったら一大事ですから。
埋めるにはまだ雪が深い。
ウチの周りは駐車場のコンクリートのところしか雪が解けていないのです。
焼くわけにもいかないし・・・。
で、最終的に、ウチの横を流れる川に流すことにしました。
ちょっと可哀想な気もしますが、他に方法が思いつかなかったのですよ。
ちょうど雪解けで増水していて流れも速い。
タヌキさんを一輪車で運んで、川へザッパーンと落として、そしてしばらく合掌。
あとになってから気づいたのですが、
”保健所に連絡する”っていう手もあったんですよねぇ。