事件です。
先ほどユキとチャチャマルとで夜の散歩に行ってきました。
散歩といってもノーリードで敷地内を好きに歩かせるだけですが。
僕が盲目なチャチャが側溝に落ちないようについていたところ、遠くでユキがワンワン吠えています。
何事かと走っていくと、物置にしているプレハブの下にユキが頭を突っ込んで吠え立てています。
僕が懐中電灯でも取ってこようかと思った瞬間、キャインキャイン!と鳴きながらユキが後ずさりし始めました。
すると後ずさりするユキの鼻っ面にタヌキが噛みついているではありませんかっ!
一瞬躊躇はしたものの、これはマズイとあわててタヌキの顔面を蹴り上げました。蹴りの勢いで何とかタヌキのバイティングを外すことはできましたが、ユキもタヌキも未だ戦闘態勢を崩していません。興奮状態の獣は何をしでかすかわからないから危ないのです。
僕はもうタヌキは放置することにして、タヌキに集中しているユキを後ろから捕まえて、先日と同様に強制撤収することにしました。
抱っこされたユキは「私はまだやれるっ!」って雰囲気でしたが、ユキよ、今日は明らかにお前の負けだ。
ユキを連れて戻ってくると、チャチャマルが今まさに側溝ギリギリで落ちそうになっているところでした。
まったくうちのワンコ達はっ!手の焼ける・・・。