昨日のフットサルスクールでは、普段やらない低学年(1年生~3年生)のクラスを指導しました。
もちろん目的は、PTP指導を低学年ではどう活用していくのか?についてです。
村松さんの本 をベースにオーガナイズしてみました。
結論から先に言います。
僕は子ども達の能力をみくびっていました。
トレーニング内容はというと・・・
W-UP:「正方形のグリッド内で動きながらパス交換」
まずは手で。
①好きにパス交換
②声を使わずパス交換(以後声は使わない)
③ワンバウンドでパス
④転がしてパス
⑤頭より高くでパス
⑥キックでパス(フリー)
⑦インサイドキックでパス
⑧アウトサイドキックでパス
体操:
TR1:「正方形のグリッド内でドリブル」
①フリードリブル
②インサイドドリブル
③足裏ドリブル
④アウトサイドドリブル
⑤2人1組鬼ごっこ
⑥鬼(4人から増やしていく)にボールをとられるな
GAME:「4チーム総当戦」
<ルール>
・通常のフットサルルール
・サイドラインを出た場合は、手で拾ったチームからキックイン
・自チーム員の3m近くでパスを貰うと相手のFK(ちなみにPKは無し)
至ってシンプルなトレーニングなのですが・・・
最後のGAMEでは、1年生~3年生が攻撃時に、幅と厚みをとってポジショニングするんです(笑)
おかげで団子サッカーは無くなり、おまけに守備が分散するので、普通にフットボールをするんです!!
これには僕も含め、スタッフみんなびっくりしました・・・
これで習慣化させれば、低学年から戦術(個人・グループ・チーム)を取り入れることが出来る。
村松さんがおっしゃられたことを肌で理解することができました。
参考までに、キーファクターを載せておきます。
W-UP:
・コーディネーション
・観る(ボール・人・スペース)
・アイコンタクト
・ボディラングレージ
・動きながらの動作・判断(止まっている子にはカンチョウしますw)
TR1:
・観る(ボール・人・スペース)
・姿勢
・ヘッドアップ
・首を振る
・足の使い方(ボールに対する)
・動きながらの動作・判断(止まっている子にはカンチョウしますw)
GAME:
・観る(ボール・人・スペース)
・アイコンタクト
・ボディラングレージ
・姿勢
・ヘッドアップ
・首を振る
・足の使い方(ボールに対する)
・動きながらの動作・判断
・適切なポジショニング(3mルールにより身体で覚える)
・スペースの活用(3mルールにより身体で覚える)
・攻守の切り替え(サイドラインルールにより)
・リスタートの早さ(3mルールにより、FKの回数が増える サイドラインルールの効果)
すごくシンプルなトレーニングのオーがナイスにも関わらず、フットボールのカオスとフラクタルが存在しており、間違いなく彼らはフットボールをしていました。
要素還元論では間違いなく行えないトレーニング内容です。
僕達は子ども達の能力をまだまだ引き出しておらず、子ども達をみくびっていたのかもしれません。