実は先日の3連休中に、クラブチームU-10の8人制大会、地区予選があった。
うちのチームは32人ということで、2チーム均等割りをし、ハーフタイム全交代の、全員同時間出場で予選突破を狙った。
まずは予選結果としては・・・
Bチーム予選最下位(5チーム中)。
Wチーム予選3位(5チーム中)。
ドカーン蹴りエース攻撃のチームにはボロ負けしたが、他のチームとは接戦した内容であった。
Bチームは同グループに強豪が揃ったという不運もあったが、どの試合も決して内容は悪くなかった。
逆にWチームは相手に恵まれての3位。
惜しくも両チーム予選敗退・・・
これも我々指導者の責任です。
もともとこのチームを任された時から、ヘッドコーチとはこのコンセプトでいく予定であったし、どんな相手であろうと、その姿勢を覆すことはなかった。
しかしながら、そのコンセプトが、こんな形で花を咲かすとは思いもよりませんでした。
数学的考えではありますが、2チーム均等割りでハーフタイム全交代と考えると、単純に4グループ均等割りにしないといけない。
BESTメンバーでの実力で考えると1/4だ。
(まぁ、サッカーってそんな単純なもんでもないですが・・・)
そのメンバー編成でこの結果を出せたことに対し、まず子ども達一人一人の頑張りを評価してあげたい。
また、小学生特有のカウンター(ドカーン蹴り→エースのドリブル突破→GKと1vs1)による得点ではなく、ビルドアップからのポゼッションによる得点シーンが生まれたことは、非常にうれしかったです。
決して技術力の高くない選手が、ボールを保持しチャンスを作ったことも非常に喜ばしいことでした。
全員が足を止めることなく、常に動きながら考え・判断し・プレーしていたことにより、観ていて楽しいフットボールでした。
課題としては、土台にある1vs1の強さがまだまだ未熟であるため、
「全員攻撃・全員守備」
「攻守ともに動きながらのプレー」
「そのためのファーストタッチの質」
「ボールに寄る・パスしたら動く」
「奪われたら奪い返す」
「攻撃のために積極的にボールを奪いにいく」
「集中・集結」
「走り続ける」
という、チームコンセプトでなんとかやれた部分もある。
彼らが攻守にわたって、1vs1におけるレベルアップは必須であり、今後集中的に取り組んでいかないといけないテーマではないだろうか?
それをきちんとフットボールを行っている上で獲得させたい。
決して、ゲームで使えない”ただ1vs1が強い選手”を育てることはしたくない。
今回この予選10チームの中で、一番フットボールをしていたことだけは誇りに思っていたい。