前回の続きになります・・・
僕はこの1年生をコントロールすることに注目し、様々な働きがけをしましたが、何を行ったでしょうか?
というか、どう子ども達に働きかけたでしょうか?
という投げかけで終わったのですが、答えは非常にシンプルです。
『子どもに納得させた』
だけでした(笑)
これ、言うのは簡単ですが、非常に難しいことです。
そもそも人間のメカニズムとして、自分が納得もしないで行動するなんて難しい。
大人ならできますが、幼い子どもならまず行動しないでしょう。
年齢が高ければ高いほど、論理的に納得させることもできるが、
低ければ低いほど論理的に納得させることは難しい。
しかしながら、今後の育成を考えるとロジカルコミュニケーションは必須であり、
年齢問わず指導していかなければならない。
僕はここができるかできないかが指導力なのではないか?と考えます。
ずばり!僕は小学校1年生から学んだことはこれです。
どんな子ども(人)であれ、納得されすれば行動するということ。
指導者自身が自分の考えをきちんと持つことはいいことであるが、
それを他人(子ども)に押し付けても相手は納得しない。
納得させなければ相手は自分の思うように言動してくれない。
その納得させるための指導において、指導者の言動が「指導力」である。
その「指導力」とは・・・
子どもの細かな言動を察知する感度の高さ。
それを見逃さない観察力。
そしてそれを瞬時に評価してあげる言語技術。
指導目的を達成するための環境を整える想像力と発想力と行動力。
指導効果をあげるために、結果を導いてくる運。
これを全て兼ね備えてこそ、本物の指導者だと思うんです。
それに気づかせてくれた1年生に感謝します。
まだまだ僕の指導力も未熟ではありますが、
今回の失敗・成功経験により、少なからず「指導力」の詳細を構築できたことは、
今後の自分にとって、大きくプラスとなるでしょう。