小学校1年生から学ぶこと ~part1~ | 11の魔法で子ども指導 

11の魔法で子ども指導 

池上正さんの「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」という本を教科書に、

フットボール指導から学んだノウハウを活かして、

戦術的ピリオダイゼーション理論をベースとした『複雑系の指導』を追求中!!

先日はクラブチームで、1泊2日のサッカーキャンプにいってきました。


このサッカーキャンプは小学校1年生~3年生対象のキャンプです。

子どもをグルーピングし、各グループに1人担当のコーチを付け、コーチの指導力も問われる内容となっています。

「個人ポイント制のサッカー大会」「夜のゲーム大会」「グループ対抗サッカー大会」など、

全てのポイントを合計し、1位・2位チームへトロフィー、各チームに1人個人賞メダルをあげるというキャンプです。




大学生の若いコーチにはいないのですが・・・

僕たちレベルの指導者担当グループには必ず要注意の子どもが数人含まれています。

その子を含め、いかに段取りどおりに子どもたちが自主性・積極性を育てられるように指導できるか?

ある意味一番おもしろく、一番困難なサッカーキャンプなんです。




そこで感じたことなのですが・・・


要注意の子どもをコントロールするのは大変です。

グループをコントロールすることも必要ですから、その子ばかりに手を焼くわけにはいかない。

でも、その子のせいで乱される。




ただ!!

このシーンで各指導者の指導力や、子どもへの指導方法の違いが見え、大変おもしろくなってきます。


子どもにひたすら注意をし、無理やりコントロールをさせる者。

環境で追い込み、子どもがそれをせざるを得なくする者。

指導者自身の言動で子どもをコントロールし、子どもを内面から変化させようとする者。

などなど・・・


色んなパターンの指導が観れ、また自分自身も失敗・成功でき、非常に有意義な時間を過ごせました。




その中で・・・

僕が小学校1年生から学んだことがありました。


子どもって幼ければ幼いほど、「一人称な言動」をします。

自分がやりたいことを衝動的に行い、我慢ができず、自分のことしか考えない。

世間一般にはこの「一人称な言動」を幼稚であり悪いことだと考え、修正しようとします。


でも、最近の世の中を観ていますと・・・

大人ですら「一人称な言動」をとっており、人間関係の希薄化につながっています。


「一人称な言動」そのものが良いのか悪いのかという価値観は別にして、

団体行動を行うためには決して良いものだとは言えません。



もちろん今回も、僕のグループの1年生はサッカーの試合中・外において「一人称な言動」が見受けられ、

手を焼かされたのですが・・・

グループ対抗のサッカー大会では、好成績を収めることができたのです。

その大きな要因は、動きもしない・ボールに関わろうともしない1年生のコントロールだったのです。




さぁ・・・ここで問題です。

僕はこの1年生をコントロールすることに注目し、様々な働きがけをしましたが、

何を行ったでしょうか?

というか、どう子ども達に働きかけたでしょうか?



よかったら考えてみてください(笑)

答えは次回のブログで発表します。