以前から思っていたのですが・・・
改めて思うことがあります。
失敗って悪いこと!?
サッカー指導や学校指導でよく見るのですが・・・
子どもってなかなか自分の意見を発表しません。
また、その答えを間違うと周りがチャカします。
僕の子どもの時もそんなことがありましたが・・・
失敗って悪いことなんすかね!?
僕の学校には児童養護施設の子ども達がたくさんいます。
様々な事情で施設にいるわけだが、その中の一人にこんな子がいます。
なんでも間違うと異様なほどの拒否感を示すのです。
テストや練習、発表の至るところです。
なので、失敗しそうなことはやろうとしません。
彼を指導する様になり、この拒否感が気になりました。
そして、先日やっと原因を突き止めることができました。
彼は母親の虐待を受けていました。
その中の一つに・・・
失敗をすると異様に怒られる
ことがあるのです。
だから「失敗すること=悪いこと」なのです。
彼は母親ともう長い期間離れていますが、今でも残っているんですね。
そんな彼をほってはおけず・・・
常にこう言って洗脳することにしています。
え!?失敗って悪いことなん?
それは誰が決めたん!?
人間生まれた時からなんでもできる人なんているんかな?
そりゃ、何かを最初からできる人もいるよ。
もちろんできない人だっている。
でも、最初からできる人だって他にできないことないか?
できないから失敗するんちゃうん?
できないから勉強したり練習したりするんちゃうん?
じゃあ失敗って悪いことかな?
失敗するからできる様になるんちゃうん?
変な考え方するなぁ。
と、彼には言い聞かせています。他の子に対してもです。
もちろん、その失敗の原因と改善方法を導いてあげるのは当たり前ですが。
「どんまい!」
僕の合言葉にしています。
なんで子ども達がこんなことになるのでしょうか?
それは・・・
周りの大人達が、子どもの失敗を責めていませんか?
教育や指導は怒ることではありません、責めることではありません。
怒る必要もないのです。責める必要もないのです。
でも叱らなければいけない時だってあります。
「叱る」は指導テクニックの一つです。
本当に大人って勝手ですよね。
自分達は失敗のかたまりで生きてきてる癖に・・・
子どもには一丁前に怒るのです。責めるのです。
ははは・・・
本当に大人って勝手だ。
