ロジカル・コミュニケーション ~論理的に言葉を考え、言葉で表現する~ | 11の魔法で子ども指導 

11の魔法で子ども指導 

池上正さんの「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」という本を教科書に、

フットボール指導から学んだノウハウを活かして、

戦術的ピリオダイゼーション理論をベースとした『複雑系の指導』を追求中!!







昨日のフットサルスクールですが・・・


やっと晴れてくれたので、前回から暖めていた「コミュニケーション」トレーニングを行うことにしました。

アイコンタクトトレーニングは、ビブスがきちんと番号順に揃っておらず、予想外のトラブルで行うことができませんでしたが・・・(他のやり方を、帰ってから気づきました)

それ以外のトレーニングを、子ども達も楽しみながら行うことができました。



僕がこのトレーニングを行おうと思った理由が3つあります。



① プレースキルしかトレーニングしない、他のフットサルスクール・サッカースクールとの差別化


② 保護者の方々に間接的に参加してもらい、自分の子どもの言語技術の低さを実感してもらう、そして原理を理解してもらう


③ 言語技術&ロジカルコミュニケーションの習得へのきっかけ作り



『ロジカル・コミュニケーション』とは・・・
ものごとを順序だてて考え、論理的(ロジカル)に考え、それを言葉で表現するということです。

その言葉であらわす技術が「言語技術」なのです.。





実際トレーニングを行った上での感想を言いますと・・・


ボディラングレージトレーニングでは、思ったよりも能力の高さを感じることができました。

ボディラングレージは身体の部分をどうやって使うか?という発想力と、身体を使って表現しないといけないので、恥ずかしがらない積極性が必要になります。

最初は多少なりとも恥ずかしがっていた一部の子ども達も、最後に行った誕生日順に並ぶトレーニングでは積極的に行っており、スクール生達はびっくりするぐらい速く並ぶことができました。




では、ボイスコミュニケーションのトレーニングではどうだったかというと・・・

最初の方は・・・「右!少し右!!」とか「そこを上がれ!」という抽象的な発言が目立っておりました。
そこで、よりボールを置いてある場所・コーチにボールを渡す場所を困難にしてみると・・・

「目の前に●●があるから、気をつけて、右に15度ぐらい方向変えてみて!」

という発言も飛び出すほどの上達ぶりでした。

もちろん途中のコーチングの段階で促しており、うまく子ども達に理解させれたのはうれしい限りです。

他のスクールスタッフも気に入った様子で、今後積極的に取り入れていきたいと思ってくれました。




うちのスクールは週2回制ですが、1回でもOKで、回数により金額が変わります。

フットサルもやりこめば、サッカーでは習得できない技術も養えるのですが、サッカーだろうがフットサルだろうが基本技術は一緒であり、その段階までいっていない場合は、トレーニングにさほど違いはありません。

劇的にうまくなるトレーニングメニューなど存在せず、どこもやってることなんて一緒です。


子どもや保護者の皆さんは、「フットサルをやる」=「サッカーが上手くなる」と勘違いされており、他のフットサルスクールやサッカースクールと同じことをしていては、負けてしまいます。

なので、この様なトレーニングを行い、保護者の方々とのコミュニケーションも計り、スクールと他指導者との差別化を計ろうとしています。





少し話はそれてしまいましたが・・・今回のトレーニングで大きく気づいたのは、やはり子ども達の言語技術の低さです。

ボディラングレージなどのコミュニケーションについては非常に良いのであるが、ボイスコミュニケーションになると、決して高いと言えないだろう。

トレーニングを観て頂いていた保護者の皆さんには説明しましたが、「言語技術」や「ロジカルコミュニケーション」は、日々の習慣により大きく向上させることができます。

スクールでトレーニングしただけで向上するものでもありません。


なので、一度「親子フットサルスクール」を開催して、「言語技術」と「ロジカルコミュニケーション」の重要性を体験してもらう必要性もあるかもしれませんね。



そのためにも、僕自身の向上も必須ですね。


三森ゆりかさんの『イラスト版 ロジカルコミュニケーション』を読んで、勉強しよっとо(ж>▽<)y ☆