あしたのジョーに夢中になった男性なら、きっと一度は興味をもったことがあるはず。
ボクサーが計量で使うはかり。
本日、レトロな規格台はかりを入荷しました
こんなのです。
レトロというかアンティークというか、全体にキズ、サビ、使用感があってかなりの年季ものです。
HOKUTO SCALE(北東はかり)のエンブレム。
50㎏、20㎏(2個)、10㎏、5㎏の50分の1のおもりがあります。
はかり方は、少々手間がかかります
おもりを乗せていない状態で、竿にある横線とフレームの赤線が一致していることを確認します
たとえば、体重が64㎏かと思われるサウナマイスターをはかる場合、
50㎏と10㎏のおもりを吊り下げ式の皿に乗せます。
5㎏以下の微調整は竿の分銅を横にスライドさせます。
分銅の左側とメモリが4㎏のところで、竿が水平バランスをとりました
50+10+4で64㎏となります。
細かくいうと50g単位で、最大110㎏まで計量できます。
マニアックな規格台はかりで、昭和の香りとボクサー気分を楽しめます。