こんにちは、睡眠栄養指導士協会認定講師の田村です 。

今日は私自身も気になる「食べ過ぎ」の話です

 

【食べ過ぎは睡眠不足の証 】
例えば、 あなたが寝不足になった・・・とします。
「そんな時にエネルギー確保だ!」 

といっぱい食事をしたくなることありませんか?


そして、いっぱい食べてしまった後で後悔。。。
ダイエット中なら、自己嫌悪も出てしまい 

精神的な健康にも影響してくる重要な事です。


でも、この食べすぎの一般的な解決方法としてよくあるのが

  「精神力が弱いから鍛える」   という話、聞いたことあるかもしれません。 でも実際、それを身近にできた人、見たことありますか?


実はこれ、「睡眠不足」が深く関係しているんです。
どういうことかというと、 睡眠と食欲との関係が深い2つのホルモン   「グレリン」と「レプチン」による影響です。



【食べ過ぎを招く2つのホルモン】
この2つのホルモンはそれぞれ、 

 ●「グレリン」・・・食欲増進ホルモンと呼ばれ、

   胃で産生され分泌されれば食欲が湧いてきます。   

「レプチン」・・・食欲抑制ホルモンと呼ばれ、 

  脂肪細胞で産生され、分泌されると食欲を抑える働きが

  あります。

睡眠が上手に取れている場合には、 これらの2つのホルモンが拮抗して働くので、 うまくバランスが取れています。


しかし!! 睡眠不足になると恐ろしいことが起きます

それは何かというと睡眠不足の場合は

「グレリン」の分泌がなんと約30%アップし

「レプチン」の分泌が約20%ダウン

することが知られています。


こうなると、睡眠が十分な時に比べて、 食欲旺盛になり、さらにそれを止められなくなるという状況になります。

つまり、 「睡眠不足になると食べ過ぎてしまう」可能性が高まります。

 さらに恐ろしいことに寝不足になると炭水化物や脂質を好んで食べるようにもなるため、 

体重増加や生活習慣病などに大きく影響します。

 

 




食べる量が増えて、かつ炭水化物や脂質を好むようになると、 頑張っているダイエットが失敗する原因にもなるため、 もし、食べ過ぎることが増えてきたと思ったら、 ”睡眠不足になっていないか”、改めてチェックしてみましょう。