こんにちは👋😃
師走に入り、ぐっと寒さが本格的になってきましたね。
昨日は、お友達と我が家で「ぴあのお茶会」をしました。
今、取り組んでいる曲をお互いに披露して、意見交換をしたり、連弾したり、お喋りしたり、という会をやりたいと思い、仲良しの先輩と後輩に声を掛けて始めました。
先輩は娘さんの発表会リハーサルと日時が重なってしまい欠席となりましたが、後輩ちゃんが来てくれました。
久しぶりに会って、学生時代の思い出話をしたり、近況報告をしたりして、「サッ!ピアノ弾きましょ」となるのに時間がかかる私たち(笑)
まずは後輩ちゃんがバッハのインヴェンションから抜粋で演奏してくれました。大人の奏でるインヴェンションの美しさったら✨
彼女の音の立ち上がりの早さ、豊かな音色、音楽運び、バッハらしい構築性にうっとりしながら聞き惚れました♡
彼女にはバッハとの壁が全くない!私は苦手意識が強すぎて、バッハの作品と向き合うときに意味不明な壁があってストレートに表現できないのです。彼女のバッハを聴いて、私の壁が崩れていきました。私ももっとストレートに向き合えば良いのでは?大きな気付きを頂きました。
それから
うちのピアノ、こんな音が出るんや!と感動
私には出せていない音色がまだまだあります。がんばれ私!
私はショパンのエチュード10-4とベートーヴェンのソナタ32番の第1楽章を演奏。
いつも練習している部屋で、いつものピアノなのに、なんという緊張感(--;)もっと落ち着いてアピールできたはずなのにな。。。と反省。
でも、でも、
お友達が聴いてくれて、嬉しかったし、有り難かった😭💖
コンサートホールで弾く高揚も緊張感も良いけれど、こうしてホームコンサート的な小さな規模でピアノのそばで聴いてもらえる大切さを実感しました。
ピアノを弾くときに気をつけているポイントなど色々質問してみたり、連弾で音楽の流れを体感させてもらったり、嬉しいことだらけの「ぴあのお茶会」となりました。
「料理できない料理研究家に料理習うか?
習わんやろ?
一生ピアニストとしてピアノを教えていかなアカン!」と
学生時代に言われたことを思い出し、演奏にも精を出していこうと誓ったのでした
24時間弾ける防音のレッスン室があるのだから💖
今週も心を整えて過ごしましょう😊🎶