こんにちは![]()
すきっぷピアノ教室講師のじゅんこです。
昨日9/3(木)は、私が長年、練習ピアニストを務めている大阪アカデミ―合唱団のオラトリオ定期シリーズVol.19でした。
前半は♪モーツァルト:ヴェスペレK.339
休憩をはさんで
後半は♪シューベルト:ミサ第5番 変イ長調 D678
指揮者:佐々木新平さん
ソプラノ:萩野久美子さん
アルト:石田滉さん
テノール:石井基幾さん
バス:高橋宏典さん
5/7(金)に予定されていた演奏会でしたが、緊急事態宣言でホールが無観客のみでしか使用できなくなり、約4か月の延期となっていました。
先月また緊急事態宣言が出され、また延期かと冷や冷やしましたが、多くの方々のご尽力で開催できました。
昨日は、モーツァルトの演奏が始まった途端に涙があふれ出し、止まらなくなりました。
ようやく演奏会が実施されたのだという喜び、
ぬくもりあるオーケストラと合唱、
4人のソリストの方々が音楽にひたむきに向き合い、互いのハーモニーを大切に響かせ合う美しい歌声、
なにもかもが嬉しくて、ただ涙を流しながら耳を傾けました。
幸せを感じました。
コロナ禍の閉塞的な暮らしのなかで、少しでも楽しいことを見つけて過ごそうと努力はするものの、やはり阪神大震災後にも似た暗い日々に、自分自身の無力さを知らず知らずのうちに心のなかに溜め込んでいたことにも気づきました。
昨日は、いつも一緒に練習している合唱団員のみなさんの歌声を聴きながら、改めて音楽のもつエネルギーを全身で感じ、生きる希望を見出すことができました。
音楽を楽しむことを知っている私たちは、強い!とすら思えました。
佐々木先生の指揮が素晴らしくて、音楽にも人にも真摯に向き合われていることが、音楽から伝わってきました。
そして、ソリストの方々が、この舞台を心から楽しみ、大切に歌ってくださっていることも私が座っていた後方席にも、一つひとつの言葉・歌声と共にとてもクリアに届いていました。
それでもやはり、合唱団員全員がマスクをして歌うという事態に対する悔しさはあります。
こんなご時世にマスクまでして歌うか?!と思われる方も少なくありません。
ですから、昨日はお客様も例年の半分ほどでした。
それでも、このご時世だからこそ、自分自身を大切にするために、音楽が必要なのだと感じました。
いまは我慢ばかりが続いているけれど、どうか幸せに思える瞬間が、音楽を通して、人を通して、増えていきますように![]()
![]()
![]()
そして、私自身も誰かの役に立てるように、少しずつ前進していきたいです。
次の合唱団の演奏会は、また来年です。また新しいスタート!!
