こんにちはニコニコラブラブ

すきっぷピアノ教室の講師です🎹


8月に入りました。

どっぷり夏休み‼️


海、山、お祭り、おじいちゃんおばあちゃんのおうちに、と例年なら存分に楽しめるはずが、今年もちょっと我慢かなぁ。

海や山なら行けるかなぁ。

ワクチン打ったおじいちゃんたちに、顔を見せに行きたいなぁ。

なんて、いろんな声が聞こえてきます。


そんななか、先日、図書館で出会った本がこちら。



大好きだった女優の樹木希林さん、そのお嬢様の内田也哉子さん。お二人の本。

『9月1日 母からのバトン』

まえがきより


「死なないで、ね......どうか、生きてください......」

「今日は、学校に行けない子どもたちが大勢、自殺してしまう日なの」と、ひと言ひと言を絞り出すように教えてくれました。

この2週間後に、母は75年の生涯の幕を閉じました。


このまえがきを読んで、頭を殴られたような衝撃を受けました。


大学院を修了後、大学や短大といった高等教育機関に勤務して、もう20年近くが過ぎようとしています。


学生たちのなかにも、登学することが辛くて、退学するという道を選んだ人も何人も見てきました。おうちの方の葛藤、涙もたくさん見てきました。


しかし、小学生、中学生、高校生の若者たちが、学校へ行くことと

命を断つことの二択で

揺れている現実には、目を向けていませんでした。


しかも9月1日は、過去40年間で18歳以下の自殺者がずば抜けて高い日...


なんと悲しい現実。


なぜそこまで追い詰められるのか。


社会が学校に行くことが当たり前だとしているからに他なりません。


不登校だと家族、親族みんなで心配するし、なんとかしようと必死になる。


そのことで余計に本人が辛くなるなんて。。。


命は断たないで!みんな必ず死ぬのだから。

今じゃない!と必死に訴え続けていた樹木希林さん。


樹木希林さんと不登校新聞編集長さんとの対談、内田也哉子さんと不登校経験者、バースセラピスト志村季世恵さん、ロバートキャンベルさんとの対談。


どれも、人間の外見からは見えない部分に優しく温かく光をあてて、そっと紐解いてくれる内容でした。


そのなかで、すっと心を少し軽くしてくれた文がこちら。


ひきこもりは自分を守り、癒すための時間


志村:私はよく親御さんにこう言うの。「天照大神でさえ、ひきこもったんですよ」って。天岩戸って、まさに深海のような暗い世界をイメージしない?神様の世界だから何年間ひきこもったのかは知らないけど、「天照大神がひきこもったんだから、人間だってひきこもることありますよ」って。

じゃあ天照大神がどうやって外に出てきたかといえば、天岩戸の周りで楽しくお祭りをしたんですよね。だからやっぱり、親にも楽しむ時間が必要なんですよ。古事記にも書いてあるんだから、無理やり開こうとしなくていいの。神様だってそうなんだから、それでいいんだよ、って。

人ってつらいからひきこもるんだけど、それは自分で自分をなんとかしようと、最大限に癒すためなんだよね。学校に行かなかったり、休んだり、部屋を暗くして自分の世界をつくることで、自分を守っているの。


子どもたちが居心地の良いところを見つけて、心が温かくなるまで、そっと見守れる社会を作れる大人になりたい。


その一歩がすきっぷピアノ教室なのか、私個人のピアニストとしての活動なのか、はたまた一個人としての行動なのか。


多感な時期に、ピアノが好き♡という想いは、心の支えになることもあると思うのです。自分自身の奏でた音に癒されることもあるでしょう。


誰かの役に立てるひとになりたい。


日々精進していこうと思います。

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