こんにちは♡

すきっぷピアノ教室の講師です!


暑いですね晴れみなさんお元気ですか?


子どもたちの合奏に使えるかも♪と思って、

先日、鈴を買いました😊


そうビックリマーク子どもたちが大好きな

あの鈴音譜


男の子にも女の子にも使ってもらえるように

2色♡

買って帰って自宅でよく見たら、、、



鈴の大きさが違いました(笑)



水色のほうが

小さい鈴で高音域の音が鳴ります。

ピンク色のほうが

大きい鈴で中音域の音が鳴ります。




色分けってそういうことか‼️と猛省。。。ガーン





普段は、

男の子だから!とか

女の子だから!とかの理由で

色分けしないように

心掛けてきたつもりでした。


しかし


楽器店ではついつい

「男の子だったら水色かなぁ」なんて

思ってしまったことを反省しましたガーン




LGBT問題には関心があるし、

私の住む市は

宝塚市パートナーシップ宣誓制度 


もできています。



男性だから○○とか

女性だから○○なんて、

もうおかしい‼️


みんなそれぞれ好きな色があります。


好きな色を選んでもらいます。


折り紙だって、楽器だって同じです。


好みがあります。


カッコいいものが好きな女の子も

キレイなものが好きな男の子も

大好きです❣️


以前、保育者や教育者を目指す高校生に

音楽表現遊びをする授業をしました。


そのとき、

「男の子が5人、女の子が5人います。

画用紙はピンク色と水色があります。

みなさんはそれぞれの子どもたちに

何色の画用紙を渡しますか?」と

質問してみました。


元気な男子が

「男の子に水色、女の子にピンク色!」と

すぐに

答えてくれました。


そしたら、他の子がふと

「いやー。

でも、俺やったらピンク色欲しいなぁー

だってめっちゃかわいいやん!」って

答えてくれました。


女子たちはニコニコしていますラブドキドキ



「そうなの。いま、良い気付きがあったよね!」

爆笑←わたくし、ちょっと興奮ぎみ(笑)


「みんなさぁ、小さい頃から

男の子は水色、女の子はピンク色って

なんとなく育ってきたけど、

水色が好きな女の子はいっぱいいるし、

ピンク色が好きな男の子もいっぱいいるの。

それぞれの子どもたちに、好きな色を

選ばせてあげたいよね!」


そしたら、クラス中みんな

めっちゃ頷いてくれました(*’ω’ノノ゙☆パチパチ音譜


ある本で、以下のような記述を見つけました。


『子どもの衣服やおもちゃなどでは

「男の子=青」「女の子=ピンク」というように

色の使い分けがよく見られる。


女の子はピンク色などの暖色系、

男の子は青色などの寒色系の色を好んだり、

身につけたりするということは一般的によく

見られることである。


そうした男女による色の違いは、

「女の子らしさ」「男の子らしさ」とも

結びついてくる。


しかし、保育の実践のなかで重要なことは、

保育所保育指針の

「保育の実施に関して留意すべき事項」として

「子どもの性差や個人差にも留意しつつ、

性別などによる固定的な意識を

うえつけることがないようにすること」

あるように、

慣習的な

「男の子らしさ」「女の子らしさ」に

しばられることなく、

それに合致していようといまいと、

子どもが自分自身で好きな色を選び、

色にこだわることを周囲が認め、

受け止めてあげることである。』

(「新訂事例で学ぶ保育内容〈領域〉表現」

 浜口順子著 株式会社萌文書林より)



そうなんですよね!

慣習的なものに縛られず、

子どもそれぞれが好きな色を選んで欲しい。

それを私たち大人が認め、受けとめたい!



私のピアノの教室は個人レッスンです。

だからこそ、1人ひとりに寄り添って、

「その子らしさ」を認め受け止める

レッスンを心掛けていきたいです虹



Instagram♡


すきっぷピアノ教室ホームページ♡