私の大好きな作曲家のひとり
ブラームスのお誕生日です🎂
1833年5月7日ハンブルク生
1897年4月3日ウィーン没
ブラームスの作品のなかで一番好きなのは
《交響曲第1番ハ短調作品68》
ブラームスはベートーヴェンを崇拝するあまり、約20年の歳月をかけて構想を練ったとか。ハ短調という調性もベートーヴェンを意識♡
発表は40歳を過ぎてからでしたが、この壮大で重厚で温かみのある音楽と構築性はブラームスならでは!強靭な意志の表れのような冒頭のティンパニに、私はハートを奪われます。その後の高揚感、安心感、ぬくもりは、何度聴いても体温が上がるのを感じます。ぜひ一度聴いてみてくださいね。
その次に好きなのは、
《チェロソナタ第1番ホ短調作品38》
ホ短調の調性がもつ憂いをなんとも絶妙に表現したチェロのメロディがたまりません。ピアノとの掛け合い、崇高な気持ちにさせてくれるおしゃれな和声。作品に宿る人間味や表現力は私の憧れ。しっかりした構成はさすがはブラームス✨
チェコのプラハではチェロと共演し、大阪ではファゴットとの共演し、どちらも最幸でした!またやりたい!必ずそのときは来ます。
オペラ以外のあらゆるジャンルに取り組み、生涯に渡って歌曲を書き続けたブラームス。
リストやワーグナーとの対比において「古典主義者」と呼ばれることすらありますが、A.シェーンベルクは「進歩主義者」として彼を評したそうです。ピアノ、室内楽、管弦楽の全分野でソナタ形式で数多くの作品を残してくれました。
大学院の修士論文と演奏では、私はブラームスの《ピアノソナタ第3番へ短調作品5》を取り上げました。(そう!私は短調の曲が好き
)
彼は古典的形式と後期ロマン派的感性とを見事に融合させた人物だと感じています。5楽章形式という形式も斬新✨
ソロリサイタルでも演奏しました。体力も必要なスケールの大きな作品です。
女性は骨格が小さいので、けっこうがっしりした体格の私でも重厚な音色を出すのにとても苦労しました。
大人になった今は、ソナタより小品のほうに魅力を感じています。小品のレパートリーを増やそうと思います。
「音楽を紡ぐのは分析と情熱のみ。そのことはどんな状況であろうと変わらない」
-ダニエル・バレンボイム
この言葉に感銘を受けて論文を書いた学生時代。
この言葉に2021年の今日も力をもらいます。
いまは情熱を燃やすとき!
ピアノを弾き、音楽を楽しめる人生に感謝🧡
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