

「憧れ」という言葉が好きです。
憧れのあの人と会って話せたら♡
ドキドキと感動は止まりません。この感動はしばらくずっと続き、きっとしばらくはかなりご機嫌で過ごせます。
憧れの車を買えたら♡
毎日、駐車場に停まっている車を見るだけでにやにや。「明日はあの車に乗ってどこに行こう?」って考えるだけでうきうきします。
憧れの曲が弾けたら♡
大好きなメロディ!
きゅん♪とくるここのハーモニー!
はぁ~なんて素敵なんだろう...と思いながら弾いてみる。でも現実は、楽譜を読むのが大変で理想と違う自分の演奏に自信をなくしたり、少しうまくいくとめちゃめちゃ嬉しかったり。練習って、その繰り返し。
「全然弾けてなーい」って言いながら、ちょっと暗い顔でピアノの前に座る生徒さんがいます。
でもそんなの気にしなくて大丈夫♪
「ぜーんぶ1人で上手に弾けたら先生いらないから。大丈夫よ😊」って伝えます。
そしたら、パァーって明るいお顔に変身✨
上手に弾けた!って思える魔法をかけるのも先生の役目。
楽譜の読み方、リズムの感じ方、手首や指先、背中の姿勢‥など
上手に弾くにはコツがある。
発表会に向けてはもちろん、日々のレッスンでも、生徒さんが憧れをもってチャレンジできる曲を提案しています。
その演奏を聴いたお友達が「◯◯ちゃんが弾いてた曲、めっちゃ良かった!楽譜買ってみました。はじめの2小節弾けるようになったんです!私だったらどれくらいで全部弾けるようになりますか?」って言ってきてくれると私も嬉しい😆
Aちゃんの憧れの曲が、次はMちゃんの憧れの曲になっていく!
子どもも大人も憧れの曲
最近はショパンのワルツ、ベートーベンの月光ソナタなんかが人気です。
私の憧れの曲は
チックコリアの「アルマンドのルンバ」