2015年に発売された邦楽作品のなかから、傑作と思えたアルバム、とにかくよく聴いたアルバムを選んでみました。初めは10作品選ぶつもりだったのですが、とてもじゃないけど絞りきれず、20作品を選出。それでもまだ落としたくない作品がいろいろあったので、もう10枚加えての全30品です。多いわっ。ま、そんだけ豊作だったっちゅうことで。因みにミニアルバムも含んでます。順不同。


●cero 『Obscure Ride』

●仲井戸“CHABO”麗市 『CHABO』

●田我流とカイザーソゼ 『田我流とカイザーソゼ』

●Superfly 『WHITE』

●T字路s 『Tの讃歌』

●ACO 『Valentine』

●入江陽 『仕事』

●GLIM SPANKY 『SUNRISE JOURNEY』

●須長和広 『MIRROR』

●ECD 『Three wise monkeys』

●ぼくのりりっくのぼうよみ 『hollow world』

●ORIGINAL LOVE 『ラヴァーマン』

●Char 『ROCK+』

●the peggies 『NEW KINGDOM』

●大貫妙子&小松亮太 『Tint』

●W.C.カラス 『うどん屋で泣いた』

●スチャダラパー 『1212』

●チャットモンチー 『共鳴』

●金佑龍 『The Straight Story』

●Rei 『UNO』


プラス10作品。

●OMSB 『Think Good』

●中納良恵 『窓景』

●星野源 『YELLOW DANCER』

●G.RINA 『Lotta Love』

●井上陽水 『UNITED COVER 2』

●Drop's 『WINDOW』

●ビッケブランカ 『GOOD LUCK』

●VIDEOTAPEMUSIC 『世界各国の夜』

●サザンオールスターズ 『葡萄』

●藤原サクラ 『a la carte』


ほかに、bird 『Lush』、Ryu Matsuyama 『Grow from the ground』、ウソツキ 『スーパーリアリズム』、シアターブルック 『LOVE CHANGES THE WORLD』、土岐麻子 『Bittersweet』、斎藤ジョニー 『SHE IS』、LIBRO 嶋野百恵 『オトアワセ』なども愛聴しました。

次は洋楽編です。

2016年1月17日(日)

代々木公園野外ステージで、ゲスの極み乙女。のフリーライブ。

彼らのライブを見るのは去年のアラバキ以来、2度目。ヴォーカルの声質は僕の好みじゃないが、演奏力・楽曲構成力・アレンジ力などは本当に素晴らしいもので、アラバキで初めてナマで観たときにかなりツボに入った。

世間を騒がせているあの件はヌキにして、フリーでライブが観られるのなら、そりゃあ観たい。と思って出かけたのだが。演奏されたのはわずか4曲。時間にすると20分ちょい。いくらなんでも短すぎないか。インストアライブじゃないんだから。しかも新作からはシングル曲のみだし。いや、タダなんだから文句言うなと言われたらそれまでだけど。

パフォーマンスは文句なしのものだった。メンバー全員、非常に熱の入った演奏をしていた。それだけに、もっと観たかった。まあ、続きはツアーでってことですね。んじゃ、武道館、行っちゃおっかな。と思っていま調べたら、既にソールドアウトじゃん。ひい。

演奏終了後、ヴォーカルの彼ひとりだけステージに残って、声を詰まらせながらファンに言葉短く挨拶(謝罪)。こうしてファンに直接言葉を伝えられるというのは、ライブ・ミュージシャンに限っての言わば特権だ。役者が舞台で観客に自分の言葉を話すことはないし、CMタレントもない。画家も小説家も映画人もない。それができるのはライブ・ミュージシャンか、あとはお笑いのひとくらいだろう。その立場をうまく利用した、言わばこのフリーライブはファンと世間への謝罪が主目的だったんじゃないかとも受け取れ(いや、もちろんそうじゃないことはわかっているが、そう思われても仕方のないあり方ではあった)、それはちょっとズルいよなー、とは正直思った。

2015年に発売された邦楽のシングル曲(またはアルバムのリード曲、あるいは押し曲)のなかから、「僕にとってのベスト10曲」(5)を選んでみました。順不同です。

 

●田我流とカイザーソゼ「アレかも、、」

https://www.youtube.com/watch?v=WCIFdlQ4xp4

 

●金佑龍 「時が止まれば~Reprise~

https://www.youtube.com/watch?v=Iv3fqVMboiI

 

ACO「未成年」

https://www.youtube.com/watch?v=1x7JdR3JbVU

 

GLIM SPANKY「大人になったら」

https://www.youtube.com/watch?v=cY0zquOGTbw

 

ceroSummer Soul

https://www.youtube.com/watch?v=lfETQNfBAD4

 

●中納良恵「濡れない雨」

https://www.youtube.com/watch?v=uocuoM-67_E

 

S7ICK CHICKsMY CHICKs

https://www.youtube.com/watch?v=mGwDjFjsu24

 

the peggies「グライダー」

https://www.youtube.com/watch?v=LPFt3Fe3uPk

 

SuperflyBeautiful

https://www.youtube.com/watch?v=tfeSwQ-iU0U

 

●入江陽「やけど feat. OMSB(SIMI LAB)」

https://www.youtube.com/watch?v=ZSLLx12WEzI

 

 

プラス5曲。

 

Ryu MatsuyamaTaiyo

https://www.youtube.com/watch?v=5LHJbfezga4

 

BOMIY.O.U

https://www.youtube.com/watch?v=3AhotG679is

 

●ビッケブランカ「ファビュラス」

https://www.youtube.com/watch?v=EOuN-_TpIPE

 

●ぼくのりりっくのぼうよみ「パッチワーク」

https://www.youtube.com/watch?v=-L2TDurGgaI

 

G.RINA「愛のまぼろし feat.tofubeats

https://www.youtube.com/watch?v=3rdBqMAtmhE

 


2016年1月14日(木)

代官山「晴れたら空に豆まいて」で憂歌兄弟。

酔うほどに駄洒落の歯止めがきかなくなり、と同時に歌の色気が増していく木村さん(終盤の爆発が凄かった!)。その木村さんに冷静なつっこみを適度に入れつつ、これまた色気あるスライドを聴かせる勘太郎さん。ふたりのやりとりを静かに聞きながら演奏の始まりをじっと待ち、ブラシの使いが特にいい感じだった新井田さん。ああ、最高の3人だなぁ、新井田さん入ってますます良くなったなぁ、と実感。

いつものことながらいいライブ。幸せな約2時間だった。

ただ、年末に京都の磔磔で木村さんのソロライブを観たばっかの僕には、やっぱ東京のお客さんは静かだなぁと感じずにはいられなくもあるのだった。磔磔はホント、客と木村さんとのやり合いからどんどん会場があったまってグルーヴが出てくる、これぞライブ!と言えるものだったゆえ。野次が多いほうが木村さんはやり易そうなんだよねぇ。


2016年1月9日(土)

新宿バルト9で、『DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-』。

ヨメが2度も観に行くほど絶賛してたので、僕も観て来ました、『DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-』。

正直、さほど彼らに思い入れがなく、ライブはフェス(フジ、ライジング、エレクトログライド、頂など)で6~7回観た程度。CDはまともに聴いたことすらなかった僕なんだが、それでも……というか、恐らくはだからこそ……めちゃめちゃ面白かった!!

知らなかったことばっかだし、フジを除けばほぼ全てが初めて観る映像で、ほえ~、すげぇなぁ~、そうなんだ~、ってな驚きと感心の連続。彼らに対する見方、変わったなぁ。

いやぁ、膨大な映像をこんなふうにまとめあげるたぁ、やっぱ大根監督、凄いっすね。こういうのに関しては右に出る者いないんじゃないかってな。

何がいいって、当の本人たちがその歴史についてなにひとつ語らないってところ。証言者のなかでは、まりんくんのスタンスと語り口調がとりわけ印象的でした。観に行ってよかった!
(もちろん満席で、最後、拍手が起きてました)



2016年1月6日(水)

渋谷クラブクアトロで、ウルフ・アリス。

2016年最初のライブは、去年サマソニで観て好きになったウルフ・アリス。超絶よかった! 何しろヴォーカル&ギターのエリー嬢があまりに魅力的すぎてもう。容姿端麗である上、ヴォーカルの表情もCDで聴くのとは段違いに豊かで、ずーーーっと見て&聴いていたくなったなぁ。

エリーさん、長い髪そのままのときは“大人のいい女”風情なんだが、途中でそれを縛ると別人みたいに若々しくなって、基本はクールなのにときどき女のコ的な可愛さが表出して。途中で結わいた髪を後半ではまたほどいたりもしてたから、恐らく彼女は自分の見せ方ポイントをよくわかってるのだろうけど、だとしてもまんまとやられる僕なのでした。

例えば懐かしいところではスージー&ザ・バンシーズあたりを想起させるところもありの呪術的なダークさ(妖気と言ってもいい)を持ちつつ、放ち方は極めてポップ。グランジ的な成分も含んでて(ギターはガービッジっぽいかな)、エリーさん、ときどきギャアっと叫んだりもするのに、どこか儚さも感じられて。その激しさと繊細さ、クールさとワイルドさの切り替えにどんどんハマッてぬけだせなくなる的な。

そんなエリー嬢の魅力にばかり気持ちがいっちゃうのは、これはもうしょうがないことなんだけど、バンドアンサンブル的にもサマソニで観たときよりグッとよくなってて、4人でしっかりひとつの世界観を作り上げている感があった。それ、決してメッセとクアトロという会場の違いだけではなかったはずだ。観客のノリと反応もめちゃめちゃよくて、メンバーみんな何度も最高だって嬉しそうに言ってたし。

コートニー・バーネットはCDもライブもどっちも素晴らしかった。それに対してこのウルフ・アリスは、CDはまだ未熟さが目立って凡庸な印象もあったが、ライブはCDの50倍くらい個性が見えて素晴らしい。

次に観るときは果たしてどれほど進化していることやら。クアトロで観ることができたことを自慢できる日が来るのはそんなに遠くないでしょね。

んなわけで、思わずTシャツも買っちった。
エリー・マイ・ラブ♡



本年もよろしくお願いします。

と、1月も半分が過ぎた頃合いでの挨拶になってしまってますが。新年明けて早々、12月に取材した分のテープ起こしと原稿書きに時間をとられ、ブログにまで手がまわらず。年末に大阪・京都で観た3本のライブのこともまだ書けてないのですが、それは来週あたりに記憶を辿って書くとして、とりあえず年明け分からぼちぼち更新していきます。


2016年1月4日(月)

近所の北沢八幡神社で初詣を済ませたあと、TOHOシネマズ渋谷で『007 スペクター』。

集大成的な意味合いもあってか、これでもかとアクション・シーンを盛り込んだ、シリーズ最大のエンターテインメント作品。ボンドだけでなくQやマネー・ペニーらとのチームワークで見せていくあたりの新機軸に、とりわけワクワクした。Mのスタンスもいい。レア・セドゥもモニカ・ベルッチも十二分に魅力的だ。

がしかし、傑作だった『スカイフォール』のような味わい・深みがない。よく言えばスピード感があって展開の早さに目が離せない、悪く言えば運びが乱暴、なのだ。特に拷問のあとの、あの何事もなかったようなバリバリのアクション。んなバカな、っていう。あそこはシラけたな。僕的にはあれがなければもう少し高評価だったんだが。

原点回帰作でもあって、これぞ007だと絶賛するひとがいるのもわかる…けど、僕はやっぱり『スカイフォール』が最高傑作で、あれには到底及んでないと思うのだ。あと、サム・スミスの曲がちと弱いのも残念ね。とはいえ、もう一回観に行こうとは思ってますが。


2015年12月23日(水)

浅草公会堂で、チャラン・ポ・ランタンと崩壊バンド。

ツアーはもう1公演残っているので内容は書けないが、ざっくりとした感想は12月6日のベイホール公演とほぼ一緒。
ベイホール公演の記事

とはいえ、会場が変われば印象もずいぶん変わるものではあった。
それ、浅草公会堂というホールの特性によるところが大きいだろう。なんといっても3階席まである昔ながらのホールであり、音響も非常にいい。また左右にちょうどいいスペースがあり、それがあるコーナーをやるのに適していたというのもある。

スカパラから5人がゲスト参加して、最後は大セッション。そんな東京公演ならではの(イブイブならではの)スペシャル感もあり、うひゃ~、楽しいな~、と感じた場面はいろいろあったが、しかし今回のセットの肝はやはり最初の2曲と本編の終わりの2曲だろう。あの感じこそがチャランポの核と言いたくなるものであり、そもそも僕はああいうチャランポに惚れたのだ。

とりわけあの4曲におけるももちゃんの歌への入り込み方は凄味すら感じられたもの。あの4曲に表現者として彼女の凄さが集約されていたんじゃないかと僕は思う。

あと、とんちゃんの存在も光っていた。カンカンバルカンのときよりも崩壊バンドで吹いてる彼女はよりかっこよく見える。不思議と。

(写真、撮影許可あり)


2015年12月20日(日)

メルパルクホールで、鈴木慶一ミュージシャン生活45周年記念ライブ。

現行のバンド(Controversial Spark、そしてトクマルシューゴやあだち麗三郎らを含むマージナル・タウン・クライヤーズ)に始まり、ビートニクス、ムーンライダーズ、はちみつぱいと、編成を変え、ゲストも迎えながら、歴史を遡っていく構成。

それぞれのパートは3~5曲程度なので長すぎない。いいテンポで場面が変わり、途中休憩も挿んでいたのでダレることなどまったくなく、けっこうあっという間の3時間だった。

最大の盛り上がりとなったのはやっぱりムーンライダーズ。「火の玉ボーイ」「ヴィデオボーイ」ときて、「スカーレットの誓い」の前には慶一さんが大きな声で「武川雅寛!」とその名を呼んだ。
闘病中だったため、事前発表されてた出演者の中にその名前はなかったのだが、武川雅寛、めでたく帰還! この日一番の大きな拍手が起こり、「スカーレットの誓い」は観客総立ちに。

はちみつぱいは生まれて初めて観たんだが、初っ端、「こうもりが飛ぶ頃」のサイケデリックな音像にたじろいだ。ドラムは故・かしぶち哲郎さんの長男・橿渕太久磨。

個人的に特にしびれたのは、ムーンライダーズのステージ前、鈴木慶一・岡田徹・白井良明をバックに演奏したゲストの斉藤哲夫の「されど私の人生」(←大好きな曲である故。変わらずいい声だった!)。
そしてムーンライダーズのステージに加わったPANTAによる「くれない埠頭」。僕はPANTAの出演が決定したつい1週間前にそれが決め手となってチケットを買ったのだが、PANTAと慶一さんってことはきっと「オートバイ」をやってくれるんじゃないかと密かに期待してた。まあそれは叶わなかったわけだが、しかしPANTAがメインで歌って博文さんもそこに加わる「くれない埠頭」はたまらなくよかった。

因みに出演者の多くはご高齢だが、観客も同じように高齢者が多く、だからみなさん涙もろい。
僕の席の右隣の女性は武川さんが登場したときから泣き始めてしばらくハンカチで目をおさえていたし、僕はといえば斉藤哲夫の「されど私の人生」とPANTAの「くれない埠頭」で2度落涙。左隣の男性ははつみつぱいの「センチメンタル通り」あたりで眼鏡をとって目をこすり、「ぼくの倖せ」で嗚咽していた。

それにしても、ますます渋みが増しながら子供のような音楽冒険心&好奇心を持ち続け。どんな編成でも前に出すぎず、それでいて確かな存在感を発揮する、そんな主役・鈴木慶一のステキさたるや。このままいつまでも音楽を続けてほしいし、こうなったら解散とか再結成とか関係なく、ライダーズもはちみつぱいもやりたくなったらいつでもまたしれっと集まってやったらいいんじゃないでしょうかね。

アンコールではケラと澤部渡も呼びこんでみんなで歌ったり。さらにダブルアンコールでは武川さんと慶一さんのふたりだけで床に座って弾き語りして、握手をしたり。

なんとも愛に溢れた3時間。ああ、東京人でよかったと、帰りにライトアップされた東京タワー見ながら心のなかでつぶやいたのでした。

(写真は、はちみつぱい。「写真撮っていいよ」と慶一さんがおっしゃったので、撮りました)
2015年12月19日(土)

新宿ピカデリーで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。

(初めに書いておくと、シリーズに思い入れの強いひとにはこれ、駄文でしかないと思うので、とばしてくださいな)

エピソード4の初公開時、僕は確か高1だった。もちろんロードショーで観に行ったし、その後、名画座で観直しもしたが、正直そんなにハマらなかった。確か『未知との遭遇』と同時期に公開され、両方観に行ったのだが、僕は『未知との遭遇』のほうが100倍好きだった。

そこにも表れている通り、僕はSFが大好きだけど、スペースオペラものだけは昔からどうも苦手。舞台が宇宙になって、そこで飛行機やら円盤やらが高速で飛び回ってビームなんか出しながら戦闘し始めると、途端にさめてしまうのだ。そもそも“宇宙”と“スピード”(クルマとかバイクとかそのへん全般)に興味を持ったことが一度もなく、車の免許をとりたいとも思ったことがないような人間なので、きっとそういう男のコ的な何かが僕には初めから欠如しているのだろう。残念な気もするけど、しょうがない。そして、それが僕がスターウォーズにのめりこめないでいた、とても大きな理由のひとつなのだろうと思っている。

そんなわけで、エピソード4~6は当時友達に誘われて観に行ったけど、エピソード1はビデオで流して観た程度だし、話もまったく覚えてない。2と3はもしかすると一度も観てないかもしれない。かもしれないとか書いてるくらいに覚えがない。…というような人間が、今回はJ.J.エイブラムスだから面白いんじゃないかと公開早々に観に行った。観るなら呑みネタ的にも早いほうがいいだろうと思ったのだ。

「いままでのを観てないひとでも楽しめるし、話もわかるよ」という声がけっこう聞こえていたので、それならばと思って行ったのだが、いやいやそれはどうか。話…というか登場人物の関係性やら用語やらがね、まずなんだか難しくて、そこについていけてない自分がいましたね。やっぱりちゃんと過去作を見ておかないとつらいんじゃないかなぁ。

とはいえ、J.J.エイブラムス作品ならではのテンポ感があってよかったし、乱暴な言い方だけど、いろいろわからないなりにも面白かったと思えたあたり、さすがJ.J.。あと、景色映像がなるほど圧倒的に凄くて、これは劇場じゃないと味わえないもんだよな、とも。

それからニューヒロインのレイを演じたデイジー・リドリーさんが、そんなに魅力的な人間キャラが出てこない(ように思えた)今作のなかで唯一輝いていた。いいねぇ、彼女。あのコだったから飽きずに観てられたってところ、僕の場合はけっこうあるな。今度は彼女のラブストーリーとかを観てみたいものだ。

一方、相変わらず飛行物体とかの戦闘シーンに萌えることはまったくなく、そういう場面が続くと、ちゃちゃっと済ませてくれないかなぁと思ってしまう自分がいたりもした。

まあそんなわけで、うーん、面白かったことは面白かったけど、でも壮大な予告編を見せられただけって感じがしたというのも正直なところかなぁ。タイトル(邦題)が全てを語ってる映画というか。つまらなくはないけど、話の深みはなんもねー的な。でも間違いなくまた次も観に行くんだろうけども。

因みに今回、3Dで観たんだけど、もうね、目が疲れて疲れて死にそうでしたよ。思い入れが薄く、初めて観る方には、僕は2Dをオススメします。