2016年3月31日(木)
六本木・音楽実験室「新世界」で、S-KEN & HOT BOMBOMS。
新世界で、1夜限りのオリジナルメンバー再集結となったエスケン&ホットボンボンズ。異人都市六本木に突如フラリと帰ってきたその7人の男たちのライブはまったくもって最高だった。
次から次へと繰り出される風化することのない名曲群。超凄腕ミュージシャンたちの色気ある演奏と、進むほどに声に艶が出てくるエスケンさんの歌。あれもこれも名曲だらけだが、とりわけ「わが船ハバナを発つ時」は本当にグッときちゃったな。久和田佳代さんとのデュエット「月は悪魔」もよかった!(盤でのお相手は村上里佳子でしたね)。
確かにこの時期のエスケンさんの曲にはラブソングが多くあって、「ダイヤモンドの夜空に」も大好きだったので聴いてみたかったところ。ラブソングが多かったのは、東京ロッカーズでパンク的な曲が一段落したから…というような言葉にも「なるほどぉ」。
制作中のアルバムから新曲も初披露されたが、それもいまのエスケンさんの思いがこもってて素晴らしかったですね。で、終盤は踊れる曲の連続で、「感電キング」では「しちゃうぞ!」と大声出しながらビリビリしびれてたおいら。アンコールでは一時期バンドに参加してたスティーヴ衛藤も飛び入りパーカス。スティーヴさんとヤヒロさんが並んで笑顔で演奏してるというそのレアな光景が見られたのも得した気分だった。
拍手は鳴りやまずダブルアンコールもあって、最後の最後に歌われたのはピアノとヴァイオリンでの「バラ色」! そりゃあ胸にきますよ。
2016年3月28日(月)
パシフィコ横浜国立大ホールで、ディアンジェロ。
昨夜のディアンジェロ公演の感想をざっくりと。開演が遅れたのはまあいい。開演予定時刻を15分ほど過ぎた頃に会場に着いた僕はむしろホッとした。Dは数10分前にホテルを出たところで、ライブは1時間半おし……との情報が友人から入ったのでノンビリかまえてた。だから8時半頃に客電が消えたときには、あれ? 意外に早いじゃんと思ったくらいだ。
ライブはスンと始まった。Dも勿体ぶることなく、すぐステージに出てきた。去年のサマソニのDのライブの幕開けのような興奮が自分に起きてないことが自分でも意外だった。会場のせいというのも多分にある。サマソニのときは期待感で胸躍らせてファレルを早々に切り上げて前のほうで待機した。何年も待って遂にDの姿を拝める…。ドキドキ。キターっ! ウヒャー! という、わけわかんなくなりそうなほどの興奮があった。それが今回なかったのは、2度目だからということよりも、スタンディングじゃなく席ありのホールだったからというのがたぶん大きい。観客も、もちろん沸いてはいたものの、サマソニのときのように全員興奮状態で迎えるという感じにはなってないように見えた。
因みにショーが終わったら僕は無性にプリンスのライブをまた観たくなった(これ、わかる人にはわかると思う)。
2016年3月26日(土)
新宿ロフトで、チャラン・ポ・ランタンpresents “女をなめんなよスペシャルvol.6”。
出演はチャラン・ポ・ランタン、cocochi-kit、ふーちんギド、チャラン・ボ・ランタンと愉快なカンカンバルカン。そして幕間に新人演歌歌手の松之永桃香さんと新人マッスルアイドルのM☆M☆さんと新人フォークシンガーのもも渕よわしさんw
久しぶり(2年ぶりだそうな。前回からもうそんなに経つのか~?!)の「女をなめんなよ」だが、やっぱ楽しいねぇ、このイベントは。と同時に、最近はだいぶ大きな会場でワンマンやるようになったチャランポだけど、ロフトはなんかこう自分ちみたいにノビノビ&生き生きしてて「おかえりなさい」と言いたくなる感あったな。
カンカンバルカンのとんちゃんと男性4人からなる管楽器バンドのcocochi-kitは初めて観たけど、いやぁ、厚みあっていい音。とんちゃんがMCしてる時点で新鮮だった。し、ふーちんとチューバのギデオンさんからなるふーちんギドは久々に観たけどやっぱ創意がスバラシ。ドラム叩きながらピアニカ吹ける人ってふーちん以外にいるのかな? モンゴルのフェスに出るらしいけど、ありゃあ海外でウケるだろねぇ、ジミヘン曲とか。
で、トリのカンカンバルカンは底なしの楽しさ。観客の盛り上がりっぷりもハンパなくて、なんかもう去年のフジに匹敵するレベル。フェスですか?!…っていう。僕も久々に理性ぶっとんでオイ!オイ!オイ!。めちゃめちゃ無敵感あったね、昨日のあの7人。
個人的に特にツボだったのが、ファンキー・ソウル感溢れる2曲目のインスト、からの、これまたファンキーにアレンジされた「ワーカホリック」。あの流れは黒もの好きにも聴かせたい出来映えで。しびれた。それにまさかの「ちゃんとやってるもーん」バンドver.。「サーカス・サーカス」もチューバ音入ってカンペキ。で、終盤はcocochi-kitとギドさん混ざって賑やか大セッション。フェス感ありまくり。楽しすぎる。で、「カラシニコフ」最高。
それにしても、音響がえらいよかったな。ロフトであれだけクリアに響かせるってのは、それだけいい音響スタッフ抱えてるってことかな、チャランポ組が。
あ、それと、もも渕よわしさんの「気づいたらいつのまにか」が妙に耳に残って帰りもしばらくジワってました。あれ、また聴きたいかも。
2016年3月13日(日)
土曜日のチャラン・ポ・ランタンat新宿文化センターに続いて、熱き新宿の夜。土曜が「女をなめんなよ」というようなライブだったとしたら、こっちは「おっさんをなめんなよ」といったライブだ。









