2016年5月31日(火)

ゼップ・ダイバーシティで、「Esperanza Spalding Presents EMILY'S D+EVOLUTION」。

エスペランサ・スポルディングが自身の別人格エミリーとなってパフォーマンスする極めてシアトリカルなステージ表現で、新作の実演版。オールスタンディングにて。

初っぱなの演出からもう度肝を抜かれる。で、コーラスの3人とあれこれ絡みながら芝居仕立てでショーを進めていく様を観ながら、僕は初めこそ無邪気に「わー、ストップ・メイキング・センスっぽい感じでおもしれー」と観てたんだが、次第にそのシアトリカルに過ぎる表現に「? ? ?」。出音の小ささも気になった。けど、ファンク度が増しだした中盤~後半あたりから音のうねりにぐわっと飲み込まれ、フィジカルな意味でも最後はうっひょ~。終盤の流れがとんでもなく凄かった。

だって(演奏自体は)トリオであそこまで…だもんねぇ。特にめくるめくといった感じのギターの色の塗り方がもう。で、エスペランサ自身は、ベース表現よりも「歌」表現に対する挑戦欲みたいなものが強く出てたように思えたな。そこ、一番興味深かったとこ。

今回はチケットも7000円と(この手の洋楽公演にしては)メチャ高ではなかったし、何よりオールスタンディングだから買ったというのもあったんだけど、終わってみて思ったのは、もっとしっかり新作を聴きこんで、コンセプトもちゃんと理解した上でライブに臨むべきだったなと。そこ、勿体なかった。たぶん僕は彼女の伝えんとしたことの20分の1も理解できずにいたわけで。はい。改めて新作、ちゃんと向き合って聴いてみます(輸入盤で買わずに歌詞ありの国内盤を買えばよかったなぁと今更ながら思ったりも)。



2016年5月27日(金)

テアトル新宿で、『ディストラクション・ベイビーズ』。

近年「何々しかない」という言い回しで物事を強調するひとが増えてるけど、それで言うならここには「暴力しかない」。問いかけも、理由も、もちろん答えもなく、あるのは暴力のみ。しかも素手。刃物の類は一切使わず、ひたすら拳で殴り続ける。故に痛い。リアルに痛い。

柳楽優弥が凄まじい。まさに野獣。怖すぎるわ。菅田将暉の馬鹿さ加減もやばい。最高の最低さだ。

頭ではなく皮膚に訴えかけてくる鮮烈な青春映画。ぞくぞくした。


2016年5月25日(水)

ビルボードライブ東京で、プリシラ・アーン(2ndステージ)。

淡路町のカフェでキャンディス・スプリングスのコンベンション・ライブを観たあと、ビルボードライブ東京に移動してプリシラ・アーンを観た。キャンディス嬢はブルーノートからのピアノ弾き語り新人ということもあってノラ・ジョーンズの再来的な言い方で推されてるようだが、プリシラの日本デビュー時もそんな言い方がされてたのを思い出したりも(両者ともノラとは全然違うタイプですけどね)。

プリシラ・アーン。前回の目黒での初ホール公演はちょっとハラハラさせられる場面もあり、どこか散漫な印象を残しもしたけど、今回はリズム隊とキーボードが入りながらも彼女の弾き語りのよさを活かしたミニマルな演奏表現で、とてもよかった。今年出した新作からの曲が中心になるかと思いきや、ファンからリクエストを募ってセトリを決めたそうで、初期の名曲・代表曲もわりと多め。とりわけ驚いたのが(彼女もリクエストが多くてビックリしたと言ってたけど)、アルバム・デビュー前に出したEPに収録されていた「RAIN」を歌ったこと。それ、彼女の隠れた名曲だったりするのだが、ライブで歌うのは初めてじゃないかな。聴けてよかった!

ほかにも「あー、これ聴けて嬉しい!」って曲ばっかりだったが、宇多田ヒカルのカヴァー「ぼくはくま」などはプリシラのオリジナルに思えるくらい合っていた。母親になった彼女ゆえに尚更だ(宇多田ヒカルはプリシラのカヴァー、聴いたことあるかなぁ)。あと、8年前に初めてビルボードライブで演奏したときにアンコールで歌われた「カントリー・ロード」の日本語ヴァージョンを今回も歌ってくれたんだけど、それ、なんだかやけにグッときた。というのも、この曲をライブで初披露したことから彼女の道はいろんな形で開かれたから。というのと、同じ場所でこの曲を歌ってた彼女が今ではお母さんになったわけで、時の流れを感じて妙に感傷的になってしまった、っていうのもあるんだが。

終演後、楽屋に顔を出すと、生後6ヶ月のお子さんを抱っこしたプリシラが。ステージで歌ってるときはそんな気はしなかったけど、やっぱりそうしていると母の顔だなぁと。なんかいろいろ感慨深かったです。
2016年5月25日(水)

淡路町のcafe1C4.5で、キャンディス・スプリングス。

ブルーノートの新人、キャンディス・スプリングスのコンベンション・ライブを観た。一昨年だったかにEPをDLして聴いたときの音の印象からはだいぶ変わったが、初めてナマで観る彼女の鳥の素ヘアはなかなかインパクトがあり、何より美人さん。プリンスの寵愛を受けてたというのもよくわかるグッドルッキンぶりだった(なるほどプリンスが好きになりそうなタイプだなと。ちょいエスペランサ似)。「以前、プリンスと一緒にサイクリングした」なんて話もあったりして、へぇ~っていう。

そんな彼女はノラ・ジョーンズ、シャーデー、ニーナ・シモン、エラ・フィッツジェラルドを敬愛しているそうな。ピアノ弾き語りにてのパフォーマンスは、コンベンションにしてはわりとタップリめ。ヴォーカルは落ち着きがあったが、バンドを従えたらどうなるかがむしろ楽しみ(またすぐに再来日するらしい)。

ところでこういう新人さんのデビューコンベンションって昔は頻繁に行われてたけど、昨今はめっきり減って、僕はそういや久しぶり。いろんな知り合いに会いました。


2016年5月21日(土)~22日(日)

横浜赤レンガ倉庫で、GREEN ROOM FESTIVAL'16。

だいぶ時間が経ってしまったので、ごく簡単に。

土曜日に観たのは、以下の通り。

LIFE IS GROOVE(間に合わず最後のほうだけ)→Suchmos→GOMA & The Jungle Rhythm Section→サニーデイ・サービス(3~4曲だけ)→Nattali Rize→Yogee New Waves(2~3曲)→UA→RIP SLYME。

この日の動員は過去最大だったそうで、人の多さにまいった。たくさん入るのはいいことだが、しかしグリーンルームならではのいい意味のユルさ(リラックス感や和み感)が損なわれてしまった感があり、いつもに比べるとちょっと居心地の悪さを感じたのも事実。ということもあってトリのロドガブまでいることはせず、お腹もすいたので早々と中華街へ。

この日観た中では、GOMAとUAが素晴らしかった。

まるでボクサーのように舞台袖でアップして出てきたGOMAの吹奏には魂がこもっていた。まさに魂のディジュリドゥと咆哮。踊った!叫んだ!泣いた!

UAは前の週に福岡のフェス「Circle」で久しぶりに観たばかりで、セットリストは基本的に一緒だったが、バンドも歌もやはり素晴らしいと思った。しかしながら前半は新曲が続いたため途中で移動する人がけっこう多かったのが残念だった。フジとかだったらまた違うだろうが、グリーンルームに来る観客は単純な楽しさを求めている人が多く、じっくり音楽を聴くという構えが初めからないのだ。しかし(繰り返すが)UAは素晴らしかった。後半、昔からのファンなら誰もが知ってるあの曲をもってきて、そこで花道を歩いて前に出てきたところなど、サービス精神もちゃんとある。2週続けて彼女のステージを観て、いまのUAがいかに開かれた状態にあるかがよくわかり、改めてその歌唱と楽曲構成のオリジナリティに唸らされたのだった。

あと、RIP SLYMEは全てがヒット曲。出しおしみナシ。みんなが知ってる曲だけでライブを構成する潔さに感心させられた。フェスでどう勝つかをよくわかっている。ヒット曲の力もよくわかっている。さすがだった。

続いて、日曜日に観たのは以下の通り。

PES→Nakamura Emi→DUB FORCE feat.元とちせ→ハナレグミ(遠くから少し)→ハイエイタス・カイヨーテ→チャカ・カーン。

ガツガツ観ず、小エネ気味にまわって楽しんだ。

PESのソロステージは、仲のいいメンバーたちとのアコースティックバンド編成で、ギターはこの日初めて人前で弾いたというフミヤ(緊張してる様子が微笑ましかった)。彼は曲によってドラムを叩いたりも。総じてピースフルで、とてもいい感じ。途中、スーさんとリョウジも参加して、RIPのお馴染みの曲(楽園~黄昏)をセッションで。お得感あり。観てよかった。

初めて観たNakamura Emiは、ひたむきという言葉がぴったりくる真摯なラップに心をもってかれた。熱い心意気を感じる。いつかインタビューしてみたい人だ。

屋内で観たDUB FORCE feat.元ちとせは、圧倒的。ミュートビート成分のなんと濃いこと。インク芝浦の匂いを思い出しもした。

去年のブルーノートフェスで初めて観て「すげぇ!」と思ったハイエイタス・カイヨーテの演奏表現はやはりほかにないもので昂った。新曲も聴けたし、やはり野外に合うバンドだなと。

そして今回初めて観るチャカ・カーン(前々から観たいと思っていたのだが、ジャズクラブでの単独公演はあまりに料金が高くて手を出せなかった。なのでグリーンルームに出ると聞いたときは小躍りしましたよ)は、しかしちょっと期待が大きすぎたかなと。音程が不安定なところもあって、アレ?っていう。コーラスの女性3人のほうが主役よりパンチのある歌って、どうなのかと思わなくもなかったが、気の向くままに崩して歌うチャカの、それはきっと流儀なのだろうと前向きに捉えることにした……けど、やっぱり全盛期に観ておきたかったかなー。とはいえ単独公演となると高額な彼女のライブをフェスでカジュアルに観ることができたのはよかったし、グリーンルーム運営の方々には感謝であります。

で、この日の個人的ベストアクトは、DUB FORCE feat.元ちとせでした。





2016年5月20日(金)

渋谷TOHOシネマズで、『64-ロクヨン-前編』。

原作未読、瀧がやってたドラマもまだ観てないけど(録画はしてある)、映画『64-ロクヨン-前編』、非常に観応えがあった。なんというか、 瀬々監督のスピリットを感じたな。

そして佐藤浩市はいつもの佐藤浩市ながら、やっぱり説得力あっていいなぁと(これが新たな代表作になるんじゃないか)。瑛太は前々からどうも好きになれない俳優だったんだが、嫌~な感じがよく出てて初めていいと思えた。小田さんの曲も合ってたように思う。

物語を動かすよりも丁寧な心理描写で見せた感のある前編だったけど、後編は話が大きく動きそうで、楽しみでしょうがない。


2016年5月19日(木)

新宿ピカデリーで、『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』。

ようやく観る。評判悪いのを知ってて観に行ったのだが、ここまで酷いとは思わなかった。とにかく暗い。ユーモアがない。気持ちがあがらない。どっちにも共感ができない。音楽がいちいち大袈裟。などなど、褒められるところがまるでない。

唯一よかったのはワンダーウーマンの登場シーン。気持ちがあがったのは本当にそこだけだった。それにしても、なんでこんなことになっちゃったんだろ…。


2016年5月14日(土)・15日(日)

福岡・海ノ中道海浜公園 野外劇場で「CIRCLE'16」。

初めて行くフェスはワクワクする。しかも福岡。食べ物も美味しい。
ということで、我らは金曜日から前ノリして天神の夜を味わい(屋台、からのソウルバー)、土・日とフェスを楽しんで月曜昼に戻ってきた。

NYに10日間。帰国して2日置き、続いて福岡に3泊。半月の間で家で寝たのが3日間だけ。時差ボケは治ったが、普段は家にこもりがちの人間としては、しばらく疲れが取れなかったものだ(そう考えると、ツアー生活をずっと続けてるミュージシャンとかって、ほんとに凄いな)。

海の中道海浜公園は、戦後、米国の空軍基地としてあったところだそうで、とにかくだだっ広い。緑に恵まれ、とてもいい環境。サザンやドリカムや永ちゃんもここで大規模なライブを過去にやってるそうだが、それも納得。広さ故のゆったりした気持ちよさがあった。しかも1日目は初夏のようだったし、2日目は真夏のよう(最後だけ雨に降られたけど)。

観たのは以下の通りだ。

●DAY1

cero → Suchmos → SPECIAL OTHERS → 二階堂和美 → クラムボン → トクマルシューゴ → UA → ジム・オルーク → LITTLE CREATURES → クレイジーケンバンド。

二階堂和美とUAが素晴らしかった。ニカさんは歌おばけの感あり。「フェス嫌いなんですけど」と言いながらも観客の反応のよさも手伝って歌う喜びが全身からブワっ。感動。久し振りのUAは最高の状態にてステージ帰還。その歌唱表現と曲構成の独自性に改めて感じ入った。まさか聴けると思ってなかった曲も聴けて大満足。単独公演にも行きたくなった。

初っ端のceroも気持ちよく聴いた。この1年だけで彼らのライブを5回も(タイコクラブ、ゼップでのワンマン、フジ、サンプラでのワンマン、スタジオコーストでのオルタナティブトウキョウ)観たが、やはり野外で観るのはいい。続いてのSuchmosはceroと共通する音楽性を持ちながらも、歌詞の行き方が全然違うし、何より歌い手のMCのあり方が真逆。好き嫌いはハッキリ分かれそうだ。僕はと言えば、ヴォーカルの彼のいきがった感じの喋り方がハッキリと苦手。音楽的には嫌いじゃないんだけど……。あれは湘南特有のメンタリティなのかしら。

あと、トリのクレイジーケンバンドは1曲目から「タイガー&ドラゴン」でつかみOK。さすがの安定感。そういや、彼らのライブを観たのは10数年ぶりだった。


●DAY2

ペトロールズ → ハンバートハンバート → SOIL&“PIMP”SESSIONS → キセル → ハナレグミ → 高田漣 → EGO-WRAPPIN' → DJ KAKUBARI → 細野晴臣 → 向井秀徳アコースティック&エレクトリック → METAFIVE。

高田漣とEGO-WRAPPIN'と細野晴臣がよかった。高田漣は父親・高田渡の曲だけを歌うライブ。父親の歌をうたって、父親のことを語って。つまりそれほどまでに父親への(または父親の音楽への)敬愛があるということで、父親知らずの僕は観ながらいろいろ考えてしまった。どんな思いで父親の歌をうたうようになったのか、過去のインタビューを探して読んでみよう。いや、それにしても滋味深い歌。確かにそれは高田渡の曲だが、高田漣が歌えばそれは彼の歌世界として広がっていく。最後はキセルとハンバートハンバート、それから高田渡の友達だったという漫画家のうえゆまとちさんが参加して「生活の柄」。じわっ。

EGO-WRAPPIN'は大きなステージのほうに集まった大勢の観客をノセまくった。圧倒的なフェスバンドとしての圧倒的なステージング。なんであんなにみんなが躍って騒いで盛り上がるのかと言えば、それはひとえに情熱があるからだ。少しも緩めず、あらん限りの情熱をライブにぶつけるからだ。その熱量がみんなを昂らせる。開放させる。やっぱり最高のライブバンドだな、という感を改めて持った。

情熱と言えば、在日ファンクがライブをやってる時間に、小さなスペースでDJをしていたKAKUBARIさんも熱かった。熱さは人を動かし、躍らせる。肝心なのはパッションなのだ。

細野晴臣は「北京ダック」でスタート。「はらいそ」なんかも。バンドアンサンブル(高田漣、伊藤大地ら)は最高レベルだし、話は面白いし。わけても日本で随一のブキウギピアニスト(すみません、お名前忘却)を迎えてのブギウギ曲数曲が最高に粋でかっこよかった。細野さんのライブ、もっと観ておかないとな。ただ、ご自身も言ってたけど、細野さん、ずいぶん痩せてしまったようで、ちょっと心配。

ところでこの2日間は(天気予報からも)絶対雨は降らないと思っていたのだが、向井さんが終わったあたりで急に降り出し、METAFIVEが始まる前にはどしゃ降り。いつもの雨具を用意していなかったので、しばらく避難し、METAFIVEの演奏は遠くから聴くことになったのが残念だった。が、途中で弱まってきたので、思いきってステージ前へ。かっこよかった。CDで聴くよりもグルーヴが際立ち、ライブのほうが10倍いいなと僕は思った。METAFIVEはライブバンドだ。ユキヒロさんの歌もいいが、LEO今井の歌がそれにも増して強く響く。ああ、これぞスーパーバンド。また何かのフェスで観たいものだ。









5月1日から10日まで、久しぶりにニューヨークへ行っていた(ヨメと一緒に行ったのは今回が初めて)。

時間はたっぷりあったので、美術館巡り(8館も行った)をしたり、ひとに会ったり、初心に戻って観光したり……。美術館では、シティから電車で1時間半かけて行ったディア・ビーコンが印象的だった。

また、タイムズスクエアのMORE THAN A MUSIUM DISCOVERYで「STAR WARS AND THE POWER OF COSTUME EXHIBITION」なんてのを見たりも。このキャラのこの造形と衣装はここからヒントを得ているのか…ってなことがいろいろわかって、特に熱心なSTAR WARSファンというわけでもない僕でもかなり楽しめた。

ライブはどうしても観たいというものが特になかったのだが、散歩がてらブルックリンのProspect Parkで「GRAMMY PARK」と題されたフリーコンサートへ。複数出演の内、観たのはChristian McBride TrioとCecile McLorin salvant。Cecile McLorin salvantの歌は独特の味わいがあって素晴らしかった。

そして、3日と4日でミュージカルを2本。シンディ・ローパーが音楽を手掛けた「KINKY BOOTS」と、キャロル・キングの伝記的な「BEAUTIFUL」。「KINKY BOOTS」はドラッグクイーン役のAlan Mingo Jr.の歌と踊りに華があって、この人が全部もってった感。シンディのポップな音楽も効果抜群。「BEAUTIFUL」はキャロルを演じるChilina Kennedyが実によくて、ハイライトとなる場面など本物のキャロルのライブを観てるよう。The Drifters、The Shirellesといった関連グループのライブシーンにもワクワクさせられた。実はブロードウェイのミュージカルを現地で観るのは、20歳過ぎで「CATS」を観て以来30年近くぶりだったりしたんだけど、これはこれでやっぱりいいもんだなぁと。

9日の夜は、ブルックリンのROUGH TRADEの奥にあるライブスペースで、プリンスのビデオを観ながら踊るというイベント「DANCE MUSIC SEX ROMANCE A PRINCE VIDEO DANCE PARTY」へ。最高に楽しかった。悲しみを忘れ、ただただプリンスのいやらしさとかっこよさにしびれながら3時間踊りまくった。久々に観た映像もたくさんあったし、ヴァニティ6、アポロニア6、ザ・タイムなんかの映像も混ぜたりしてくるから高揚しっぱなし。我らは後ろ髪ひかれつつ0過ぎに帰ったが、パーティーは3時過ぎまで続いたらしく、最後の曲は「パープルレイン」だったそうな。




2016年4月30日(土)

渋谷HUMAXシネマで、『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』。

追悼上映。なんかやっぱり不思議な感じだったな。踊りたくなったり、一緒にクラップしたくなったり、うっとりしたり……だけどときどき“ああ、もういないんだな”って思うとふいに涙が出てきたり。

終わったとき、拍手が起きました。で、泣きながら劇場出る人たちを見たら、またもらっちゃって…(泣)。

10回以上観てるけど、音は過去最高によかった。