2017年6月16日(土)
渋谷wwwで、Heavenstamp。
相当久しぶり(デビュー前以来だから6年ぶりぐら
キャッチーで、かっちょいい曲がたくさんありますね。そ
ライブ全体としては構成の仕方とか繋ぎ方とかMCの塩梅
2017年6月16日(土)
渋谷wwwで、Heavenstamp。
相当久しぶり(デビュー前以来だから6年ぶりぐら
キャッチーで、かっちょいい曲がたくさんありますね。そ
ライブ全体としては構成の仕方とか繋ぎ方とかMCの塩梅
2017年6月15日(木)
丸の内・コットンクラブで、石橋凌 with JAZZY SOUL(2nd.show)。
いつものロックモードのライブバンド編成と違い、ジャズ系ミュージシャンによるバンドをバックに歌う凌さんのライブ。2013年の「プチ大仕事」(梅津和時さんが新宿ピットインで毎年やられているイベント)に凌さんが出演された際に僕はこのJAZZY SOULというあり方のライブを観て「これは素晴らしい」と思ったのだが、そのときのメンバーは梅津和時さん、板橋文夫さん、古野光昭さんで、withはなくて「石橋凌JAZZY SOUL」。その編成で2013年の札幌のジャズフェスにも出たが、その後の活動は(僕の記憶が間違ってなければ)なかったと思う。
で、今回かなり久々となるJAZZY SOULは新編成となり、メンバーは梅津和時さん、林正樹さん(p)、バカボン鈴木さん(b)、江藤良人さん(ds)。セッションというより、よりバンドらしいあり方で、だからだろう、「石橋凌JAZZY SOUL」から「石橋凌 with JAZZY SOUL」へと変わっていた。これもひとつのバンド表現として凌さんは位置づけたかったのだろう、きっと。因みにメンバーは梅津さんが声をかけて集めたそうだ。
歌われたのは「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」「ジェラス・ガイ」「横浜ホンキートンク・ブルース」「ハード・デイズ・ナイト」「オール・オブ・ミー」といったスタンダードや好きな曲のカヴァーが大半で、もちろんどれもジャジーなアレンジ(「ジェラス・ガイ」はジミー・スコットのヴァージョン)。自身のオリジナル曲は「PALL MALLに火をつけて」「SOUL TO SOUL」「AFTER'45」、そして7月にリリースされる新作から初披露された「名も無きDJブルース」の4曲のみだったが、もっとオリジナル曲を聴きたい…というような気持ちにはならなかった。それぐらいどの曲も聴き応えがあり、そしてこのバンドの曲として完成されていたからだ。
JAZZY SOULの4人の演奏は、とても豊かで、深みがあった。凌さんの歌唱の個性も、このバンドの音に実に活きていた。豊かな演奏と豊かな歌。もちろん普段のロックバンド編成も素晴らしいのだが、このジャジー編成は今の歳なりの凌さんの表現形態として、なくてはならないものなんじゃないかと僕は感じた。
とりわけ「SOUL TO SOUL」が素晴らしく、思わず涙が滲んだ。この曲を聴くとどうしてもARBの最後の代々木体育館を思い出してしまうのだが、そういうこととは関係なく、昨夜の「SOUL TO SOUL」には本当に胸が熱くなった(たぶん今までこの曲を聴いたなかで一番…)。
新曲「名も無きDJブルース」も、初めて聴いたが素晴らしかった。早く、早くニューアルバムの音を聴きたい!
コットンクラブの場の空気感にも、思っていた以上に凌さんは合っていた。このあとしばらくこの編成でのライブの予定はないようだが、凌さんは「またやりたいねと、さっきみんなと話していたところです」と言った。新作発表といつものバンドとのツアーが控えているので、まあしばらくはないだろうけど、いつかまた必ずこの編成で、ジャズクラブでやってほしい。僕は絶対観に行きますよ。
2017年6月11日(日)
マウントレーニアホール渋谷で、GOOD BYE APRIL。
結成から6~7年目での、記念すべき初のホール・ワンマン。そして、記念すべき10回目のワンマン。
この日のためのバンド編成、この日のためのセットリスト、この日のための楽曲アレンジで、この日だけの幸福感に満ちたライブを彼らは見せてくれた。サポートは清野雄翔くん(キーボード)と、Manhole New Worldのぬましょうくん(パーカッション)。パーカッションを入れたというそのことだけでも彼らがどんなムードのライブをイメージしていたかが伝わってくるが、実際、スローの曲は2曲のみで、心の弾む曲、幸福な気持ちを共有できる曲ばかりで構成されたライブだった。夏に向かってアクティブなモードになっていくようなライブ、駆け出したくなるライブ……とも言えるようなもの。そういうモードに今の彼らはあるのだろう。
メンバー手作りの(この日にしか買えない)パンフレットと、会場限定の新しいミニアルバムを買い、帰って聴きながらページをめくった。過去9回のワンマンのセトリと、それに関してのコメントが載っていた。そのセトリを見ているだけでその日の会場の雰囲気だったり印象的な場面だったりを思い出すことができた。昨日のライブも何年か経ってセトリを見返したら、会場や観客の温度感だったりメンバーの表情だったり音の感触だったりを思い出すことができるだろう。
彼らはそうやって1回1回のライブごとにコンセプトを考え、その時々の自分たちらしさを表してきた。ライブハウスでもホールでも野外でもフェスでもワンマンでも同じモードのライブを見せるバンドがあって、もちろんそれはそれのよさもある。けど、エイプリルはその1回を最良にするために一丸となって新アレンジや構成を練り、そのワンマンでしか見せられないものを見せてくれる。だから記憶に残る。そう、エイプリルは僕にとって、記憶に残るライブを見せてくれるバンドなのだ。
(*写真撮影OKだったので、6人のいい表情の写真載せときます)
2017年6月10日(土)
鶯谷・東京キネマ倶楽部で、DADARAY。
ゲス極の休日課長が女性ふたりと結成したバンド、DADARAYのライブをキネマ倶楽部で観てきた。
1部はenon=川谷絵音の弾き語り、からのindigo la end。観客からお題を5つもらってその場で曲にして歌うなど、彼の天才性が爆発してた。それに喋りの面白さよ。毒舌と自虐が大炸裂。譬えが古くてアレだが、大昔の吉田拓郎なみ(そういや昔の拓郎もマッシュルームだ)。改めて彼の魅力がよくわかった気がした。
DADARAYのことは後日EMTGさんでレポ書きます。
2017年6月7日(水)
日本武道館で、スティング。
素晴らしすぎて吃驚した。まさか2017年の今、全盛期に匹敵するくらい“いい状態”のスティングを観ることができるなんて思ってもみなかった。
あの人は声の出がいいときと悪いときの差がかなり激しいのだが、今回は想像を上回る強い出方。信頼できるベテランと若手(息子含む)を混ぜて編成されたバンドのあり方もフレッシュで、わけてもアコーディオンが旧曲に新味を加えるなど、いい働き。
何より驚いたのはセットリストだ。1曲目からいきなりアレがきて、僕は度肝を抜かれましたよ。さらに2曲目が意外にもアレで、3曲目ではもう必殺のアレが歌われてマジかーと思ってたら、4曲目ではとっととアレも披露されて…。5曲目までで最早ライブ終盤のような畳みかけ。初っ端からこんなトバして大丈夫かいなと心配になったが、大丈夫どころじゃなくて、そのあとも出し惜しみなく次から次へと代表曲を。で、どんどんうねりがましていく。いやぁ~、ヒット曲&名曲の多い人は強いっすねぇ。で、観ながら僕は新作のあり方の意味が改めて理解できたりも。あれってポリスに始まる大昔とソロになったそこそこ昔と今とを線に繋ぐ役割を果たすアルバムでもあったのだなぁ、と。
それにしても、あの頑固親父があんなにも楽しそうにバンドと一緒に音を鳴らし、あんなにも出し惜しみなく代表曲の数々を歌うとは。大ベテランつかまえてこう言うのもなんだけど、一皮剥けた印象ね。そこに僕はポールと同じ境地を感じたりも。ここ数年ずっと自分のやりたいことだけやってたスティングだけど、とことんやったからこそこの境地に立てたんだろね。あんなにも「みんなのために」歌うスティングを観たのは初めてだし、尚且つちゃんとアップデートされた今の音、今のアレンジ、今の見せ方が練られていて……。
はい、僕はもう一度スティングの偉大さを思い知りました。そして改めて自分にとってのポリスというバンドの重要さも。今のところ洋楽のライブでは今年のベストです。
2017年6月3日(土)
『メッセージ』を観たあと、六本木ヒルズ展望台・東京シティビューで、『マーベル展』。
土曜で天気もいいからか身動きとれないくらいに激混みだったけど、子供のように胸躍らせて見ちゃった。マーベルと同じ時代に生きることができてよかったって改めて思ったな。
でも永井豪とダイナミックプロはどうしてこういう制作会社になれなかったんだろとかふと考えちゃったりも。永井豪は大袈裟じゃなく日本のスタン・リーだと僕は思うんだけど、そんなふうに捉えてる人って日本にゃそんなにいないんだろなぁ。このマーベル展くらいの規模で、豪ちゃんが生み出した数々のキャラがあんなふうに展示されてたら最高なのに…。
2017年6月3日(土)
TOHOシネマズ六本木ヒルズで、『メッセージ』。
デジャブってあるでしょ? あれが起こるのって絶対に意味があるんだって子供の頃から思ってたんだけど、なんかその意味がわかった……ような気がしたよ。
2017年6月2日(金)
ブルーノート東京で、THE “ORIGINAL” BLUES BROTHERS BAND(2ndショー)。
何度目であろうとメンバーがステージに登場して音が鳴った瞬間、「これこれ、これですよ」と昂っちゃう。楽しいねぇ。嬉しいねぇ。ありがたいねぇ。ブルーノートのサイトにライブレポ的な文を書きました。
http://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2017/06/03/the-original-blues-brothers-band-1.html
2017年6月4日(日)
日比谷野外音楽堂で、GLIM SPANKY。
「おおっ、メジャーデビューするんだぁ」と胸躍らせたのがついこの前のような気もするが、今や野音が満杯。立ち見客もいっぱい。始まる前からちょっとした感慨に浸ってた自分であった。
出音的にはいつもより低音が強調され、とりわけドラムの音の響きが強力。ならばヴォーカルももっとあげるべきだっただろう。
野音だからといってラフに始めるのではなくスローの新曲「アイスタンドアローン」をオープナーにもってくるあたりの大胆不敵さはいかにもGLIMらしいもので「いいじゃないか」と思った。が、(前半は特に)いつもよりカタい印象。
一気に9曲続けたところでようやく初めのMCタイム。それもいつものGLIMのライブのあり方だが、野音のような開放的な場なのだからもう少し早くに言葉が聞きたいと思った人も少なくなかっただろう。そんなところも含め、何かこう自分たちのルールにとらわれすぎてるんじゃないか、もっとそこからはみ出していいんじゃないかという思いがずっとつきまとった。
野音だったからそう思った、というのは大きい。中学生の頃から日比谷野音で数々のライブ(軽く3桁)を観てきた自分からするとあそこはなんというか自由の象徴のような場であり、出るバンドは普段のライブよりもバーンと思いきったことをやったり、あるいはリラックスした状態を見せたりして集まった人たちを楽しませる、そんな場所。そういう、何かいつもとは違う“野音ならではのライブ”を自分は当たり前のように期待していたのだ。
特別な演出もないしゲストも呼ばない、そういうライブを野音でもやるのはGLIMらしいとも言えるし、それが彼女たちの美意識でありロック感だというのもよくわかっている。が、何らかの部分で「野音ならではだね」と思える要素がほしかった。野音なのだから、もっと自由に、もっと大きく動いて、なんならもっと煽ったりとかもしながら、もっと弾けたところを見せてほしかった。ロックにもいろんな形、いろんなやり方がある…というようなことをレミちゃんはMCで言っていて、それはまったくその通りなんだが、ストイックさだったりスタイルに対するこだわりだったりにとらわれすぎると風がヌケていかない。なのでそのへん、も少し柔軟でもいいんじゃないかと僕は思った。
明るい時間に始まって、徐々に日が暮れ、暗くなってからガツンとひと盛り上がり。それが野音でライブを観ることのひとつの醍醐味だが、このライブは暗くなる前にアンコールに突入し、ビカビカの照明が活かされる時間もほとんどなかったのは、スタッフの(この時期の日暮れ時間の)計算の誤りだろう。亀本くんも言ってたが、それこそ「夜風の街」あたりで暗くなっていればそのあとの印象も大きく変わったはずだ。
それも要因のひとつかもしれないが、いつものGLIMのライブには必ずある全体を通してのドラマ性のようなものも今回は希薄に思えた。
また、新ミニアルバムの5曲全部をセトリに入れてきたあたりは「今の私たちを見て」という主張であり、その分旧曲の割合が減るのは仕方がないのだろうけど、間違いなく野音映えするであろう「リアル鬼ごっこ」や「サンライズジャーニー」をここで聴きたかったという思いも、個人的にはけっこう強くある。レミちゃんのモードがネクスト(=次のアルバム)に行ってるのはMCからもわかったけど、でも……。
因みにこのライブでもっとも新鮮さを感じ、自分の気持ちが特に動いたのは、中盤(MC前)でレミちゃんがギターを持たずに歌った「お月様の歌」。このライブで一番印象に残ったのはそれだった。
あと、今回改めて感じたのは、亀ちゃんの“何気に大物感”“柳に風的な頼もしさ”でしたw。
まあとにかくGLIMの本気はこんなもんじゃないはず。もっとやれるし、もっと行けるはずだろと心んなかでつぶやきながら僕は会場を出たのだった。
2017年6月1日(木)
新宿ピカデリーで、『LOGAN』。
すごかった…。ロードムービーでもあり西部劇でもあり任侠ものでもあるダイナミックかつ重厚な人間ドラマ。老境ウルヴァリン、そしてローラ役の少女の素晴らしすぎる演技にオレは泣いたよ。それにしてもX-MENシリーズ観て「老い」について考えさせられるとはな…。シリーズ最高作どころじゃない胸熱のど傑作!!