昨夜賑わっていたホテル横のレストラン、
道上のテーブル席が人気なのは
愛煙家が多いお国柄らしい
ローマの地下鉄A線にある
バルベリーニ駅から4つ先
同A線のオッタヴィアーノ駅へ移動
バチカン美術館近くのカフェで
モーニングを食べよう
ここも明瞭会計だったな
息子が「安っ」と言ったら
〝フォローよろしく〟と言われたそうだ
cappuccinoをオーダーするつもりが
caffè e llatteを頼んでしまっていた
息子も、オーダーしたデニッシュが
二つとも甘いやつで失敗していた
このあとのバチカン美術館の予約は
8:30(集合はその30分前)、
ゆったりしたモーニングTimeを過ごせた。
さて、そろそろいかなきゃ…
着くとたくさんの人達がいる
列に並ぶも全然先に進まない
えっ?
これバチカンの列じゃないの?
これはサンピエトロ寺院の列?
じゃ、バチカンは何処?
やべ、ここじゃないっ!
焦る焦る
走れーっ
集合時刻にはちょっと遅れたものの
8:30には余裕で間に合って
無事に入場券を入手できました
ここの入場券は日本で予約したものだが
大人気なので単体では予約出来なかった
仕方なくバチカン市国バスツアー付きの
お値段倍のチケットを予約した
博物(美術)館のみ 20€
バスツアー&博物館 40€
ガイド付博物館 40€
世界最小の国、バチカン市国
この庭園をバスで回った後
美術館に入るというツアーだが
イヤホンから流れる説明は英語なので
何が何やら全くわからぬまま
おぉ、なんか意味があるねんな
おぉん、綺麗やなぁ
おぉぉ、これは説明不要やな
しかし、ガイドのおじさん
YouTube見ながら運転しないでおくれ
そんなこんなで
メインのバチカン博物(美術)館へ
いざ!
入場です
散々YouTubeや本で勉強してきたので
おーー、これかーー
という感動
あーー、よく見るやつだーー
とかそんな感想
美しい作品が続く
しかし、似たような作品ばかりで
途中飽きてきたところで
窓からのこんな景色
これにホッとしたりしてね
絶対観なきゃいけないブースを
うっかり素通りしてしまい謎に2周しました
バチカン美術館の最後のメイン
システィーナ礼拝堂にある
〝最後の審判〟(撮影不可)から
サンピエトロ大聖堂に入るルートがある
という情報をもとにさんざん探しました
しかし、ない…
いろんなスタッフに聞いたが、皆、
「一旦出てからその列に並び直せ」と言う
えーーー
今朝、間違えて並んだあの列に?
今、この時間から??
いやー、無理でしょ
諦めよう(T ^ T)
(結局、ガイド付きツアー参加者じゃないと
その幻の扉は開かないと言うことらしかった)
みんな飲んでるから一応飲んだ
それ、飲めるの?
へぇー、飲めるんだ〜
私にとっては
猫に小判な節もある美術館見学でしたが
一応おさえておきました
この階段を降りてEXITです
お腹空いたね
ランチはどこにする?
息子が通行人に声をかけます
「この辺で美味しいお肉のお店はどこ?」
…スゴい勇気だと思う
彼曰く
「犬の散歩してるのは地元の人、
犬飼ってるのは生活にゆとりがある証拠」
マルタの美味しいレストランも
こうやってリサーチしてくれたらしい
三男、ウチのヤクザ、
立派に育ったなぁ…
美味しいお肉ではあったが
豊かな生活を送っている地元の方の
オススメするお店はさすがに…
ハンバーガー 14.9€
スペアリブ 15.9€
瓶ジュース 各3.5€
サービス料 4€
total 41.8€ = ¥7520
恐ろしいでしょ
ハンバーガーを食べただけなのに
(スマホを落としただけなのに…風に)
長くなってきたので
ローマ2日目のお話は後半へ
To be continued
╰(*´︶`*)╯♡