トレビの泉
スペイン広場
真実の口 etc…
ローマでオートバイは乗れないけれど
ジェラートを食べたりして
オードリーヘップバーン気分に浸りたい
というわけで、やりましたわよ
私の後ろに並んでいた外国人女性が
「私もやりたいからそのTシャツ貸して」
と言ってきて、
その場で脱いで着せて撮影してあげました
列が長い時は
サッサと撮影して列を抜けなければならないのに
誘導係の人もウケてくれて
急かされずに撮影させてもらえました
この映画を知らない息子は…
からの…
こんなん出ました!
…をやっていました。
いやぁ、しかし、歩き疲れたわぁ
コロッセオはすぐそこだから
予約時間までちょっとカラダを冷やしましょう
〝お腹いっぱいなので1ドリンクだけで〟
と言って席に着いたのだけれど
謎のおつまみが出てきたので
〝いや、これ頼んでない!〟
〝私たちはすぐにコロッセオに行かねば〟
と、ハッキリNOを表明したら
「サービスだよ」って
タクシーでもカフェでも
無駄な出費はしたくない初老女子!
着いたわよ〜
コロッセオ横に凱旋門があります
やったーー
長い道のりだったーー
足が痛ぁーーい
コロッセオも公式サイトで予約済み
18€
アニメワンピース効果で
男子はワクワクするらしいこの場所
私は
ここでの死闘や処刑などの残虐な過去を…
だから
この十字架に祈りを。
そんな世界が繰り返されませんように
コロッセオから見える凱旋門
さて、本日のスケジュールも後半戦に…
でももぅナヴォーナ広場に行く元気はない
スペイン広場でゆっくりしましょう
本当はここに朝イチで来て
誰もいないスペイン広場で
写真撮影をしたかったです
夕陽をゆっくり楽しんで
スペイン広場近くのバルで
ワインと小皿料理でも…と
ググっていたら
近くにすごく人気のレストランがあったので
行ってみた!
めっちゃ混んでて、少し待った
後一歩遅かったらもっと待つことになってた
魚料理と
カラマリと
グラスワインと
ビール
隣の西洋人(モデルみたいな美人)が
ローマ名物のアーティチョークを
勧められていたが
苦笑いしたまま箸をつけなかった
正確に言えばフォークをつけなかった
私はそれを知っていたので
「トライしてみたらいいのに」と言った
でも結局、彼女は口を付けず
〝よかったらどうぞ〟と
それを私たちのテーブルに置いていった
花をフライにしたそれは
自分ではやっぱりオーダーしないが
名物と言われればトライしてみたい
で、結論、
旨かった(笑)
美味しくて人気のその店は
やはり観光客を相手にしているせいか
チップを要求してきた
息子に会計を任せていたので
後に10%支払ったと聞いて
ちょっとした悲鳴が漏れた
円安の今、84€の10%は痛いわ…
その息子は、その後
一人で夜のローマへ
呑んで帰ってきたのは4:00amだった
危険という言葉を知らぬ若者
でも私も若い頃はそうだった
よくあの時、大丈夫だったなぁ…と
恐ろしい危険の沼に足を踏み入れて
無事に帰って来られたのは
きっと何かに守られてきたのだろう
今も昔も
守護されていることに感謝だ
To be continued
╰(*´︶`*)╯♡