以前、スーパーカーの「Futurama」について
レビュー的なブログを書いた。
あの時は、「Futurama」のもつ
疾走感が好きで
トラックからトラックへの移行が
私のテンションを上げるものだった。
しかし
今の私はそうではない。
いろいろ考えて聴いていて、
私が辿り着いた答え、
それは
私は何か「不安定」な音楽に
興味を惹かれるということだった。
人間において
生活において
「安定」という言葉は欠かせないものだが
音楽においては
「不安定」な和音
「不安定」なリズム
それが私の音楽好きな部分を
刺激していく。
Track15「Blue Subrhyme」
この曲は5拍子だ。
5拍子という感覚は、
人間に不安定さを感じさせる。
人間は、偶数、割り切れる数に
安定を感じ、
割り切れない、余る数に
不安定を感じる。
落ち着かないからである。
Track16「I'm nothing」
この曲は一部
不安定な和音、ハーモニーが登場する。
不安定な和音は
人間を不安にさせ、
その後、安定した和音を聴き、
人間は落ち着くのである。
この感覚は前述したTrack15にも
存在する。
きれいな和音、安定した拍子。
私はそれよりも
不安定な和音、不安定な拍子。
そういったものに
魅力を感じ、
唯一無二を感じる。
