どうも、じゅんじゅんです。
今回は間違った勉強方法第2弾
間違った暗記方法についてお話します。
- 間違った暗記方法:書きまくる
あなたは今までの学校教育で、漢字書き取りや英単語学習の際、
覚えるためにたくさん書き取りする
これが”覚える方法”だと刷り込まれてきました。
たとえば夏休みなどの長期休暇では
「漢字△△△回書き取り!」「英単語xxxx字書き取り!」
これが課題と聞いたとき、取り組んでいた時どんな気持ちでしたか?
・つらい
・逃げたい
・やりたくない
嫌な気分3拍子そろってましたよね。私もそうでした。
”たくさん書いて覚える”ことを強制させられてきたため、
覚えるという行為自体が苦行の象徴になってしまいました。
しかも、こんなに苦しんだのに全く覚えられませんよね。
早く作業を終わらせたい、解放されたいという一心でしたから。
もはや作業でした。修行でした。
なぜ覚えられないのか
”覚える”という目的のはずが、
”書き取り”という方法によって
いつの間にか、書くことが目的に代わってしまったからなのです。
そうですよね。終わらせる一心で書き取りしていくわけですから。
これで覚えられないのは、あなたが悪いわけではありません。
あの時の先生のせいです。
書いて覚えようとすると、
2つ、もっと言うと3つのデメリットがあなたの邪魔をします。
- デメリット1:スペルミス
例えばあなたが"address"という単語を10回書き続けるとします。
address address address adress adress adress...
いつの間にかdが抜けているなんて事が起きたりします。
書いていることが苦痛なので、機会になったようにただ書いていくようになります。
そうなると、間違いに気づかない場合がでてきます。
さらにその間違ったスペルで覚えてしまうことにつながります。
- デメリット2:意味を覚えられない
単語の意味を書かずに単語を何回も書き続け、
「テストでこの単語の意味ってなんだっけ?」
機械的に書いているせいで意味を覚えられないまま、ただただ書いてしまうのです。
色んな意味で意味がないです。
- デメリット3:非情なまでの非効率
そもそも書いて覚えること自体が非効率なのですが、
書いている途中で覚えたのに、まだ書き足りないから書く。
それはさらに非効率ですよね。
という事で、精神を削り時間を使いただただ書いて頑張っても
あなたの身にはなりません。勉強した気なっても結果には関係ありません。
私は書くことをやめたおかげで
短期間でTOEICの点数を
380点から600点以上に上げました。
これまで学校教育で洗脳されてきた単語の覚え方
”書き取り”
これをやめることがあなたのTOEICスコアを劇的に伸ばす第一歩です。
