というにも
母の風邪を貰っちゃっていたのかな...それとも季節的な?...それか秋花粉?
よくわからないけど
入院してからずっと
鼻水が止まらなくて
鼻が真っ赤
他の症状はなかったのがまだマシですけどね
M主治医が学会で不在だったのでお薬も貰えず、お家に帰ってきて、ルルゴールドとビタミン飲んで、少しは落ち着いたかな
でもまだ鼻水
( ̄ii ̄)ズルズルなの
いやだ、もう笑
放射線を3回終わって
言われている副作用の下痢もまだ無く、風邪以外は(笑)まだ安定を保ってます。時々、軽い気持ち悪さがあるけれど...気持ち的なものもあるのかな…と思える程度。
第3リニアック室に案内されたら、下半身は全て脱いでバスタオルで巻いて...
その後、呼ばれたら
看護師さんと更に奥の奥の部屋に...。入り口から、くねった廊下を隔てて、とても奥に存在するリニアック。
案内されたとても広いなにもないお部屋の真ん中にどーーーんといらっしゃるリニアック
冷たい空気感というか、感覚が手術室の感覚と何だか似ています
初回に見たとき
思わず
『うわっ!』
すごく大きくて変な物体
MRIでもなんでもビビらない私がビビりました(笑)
放射線がもっと数分で早く終わるものかと思っていたけど、意外に初回以外でも時間がかかる印象。
15分前後かな
私の場合、子宮があった部分+膣+リンパ節のあった部分にもそれぞれ放射線をかけるので、そのせいなのかな
近くに接近してくるので
固定具で圧迫されてる感もあって、なかなか慣れません
身体にマジックで書かれている印に合わせて技師さんの細かいミリ単位での調整が入念に入った後に固定具がはめられて、リニアックの中に入り、台がリニアックの放射部に近付くように上がります、この上がっていく時に左右から赤いライトが視野にチカチカって入るんだけど、そこが定位置みたい。
丸いのの目の前に近付くと飲み込まれそう
定位置につくと
技師さん達が退室して
照射が始まります
リニアックと二人きり。
で動けないでしょ...
周りでぐるぐる回るでしょ...
痛さも熱さもなにもないけど
時々ピリピリきたりする
まだまだ慣れません
目の前に見える丸いヤツに...『頼むよ!頼んだからね!』癌を追い出してくれるよう頼みます
なんだか、リニアックがあの八景島の水族館にいるシロイルカみたいなフォルムに見えてきたり、飲み込まれそうに思えたり、いろんな思考と戦っております(笑)
また月曜日から
よろしくね
いまの一時帰宅が終わったら
来週の月曜日には
血液検査
火曜日に初抗がん剤。
抗がん剤の点滴をしながら放射線も受けるそうです...自信ないなー大丈夫かなー
プリンペラン?だっけ
先に頓服の吐き気止めが処方されました。
怖くなるから色々検索するのはやめようと思ったけれどやっぱり見てしまう
初めて開発された抗がん剤の元は毒ガスだった、とか、抗がん剤は強い発がん性がある、とか抗がん剤が毒であるものはわかってる。
でも、
ここでやらない、となった時に
もし将来、再発なんてあった時に
『あの時、抗がん剤をやらなかったからか』とは思いたくなかった。
リンパ節に転移していたことがどんな展開になるのか、わからないだけに。
生きたいだけ。
もし死ぬ時があっても
癌で苦しみながらは...いやだ
今回、入院して
となりのベッドの方も
同じ同時化学療法。
抗がん剤(シスプラチン)を点滴中にも隣でひっそり観察してました
特にゲロゲロも無さそう
私も大丈夫かな
うんきっと
大丈夫
大丈夫
大丈夫だから!
