映画「ミザリー」(26/7/12) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

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1990年アメリカのサイコスリラー映画。原作はスティーブン・キング。監督:ロブ・ライナー、出演:ジェイムズ・カーン、キャシー・ベイツ。


いやあ、この映画、トラウマになってまして。それほど怖いのに、でも何度でも観ずにはいられない。


この時代、スティーブン・キング原作の映画はすごく流行っていて私もいくつも観たものだけれど、これは特に印象的。とにかくキャシー・ベイツが怖すぎる。


あらすじは、

売れっ子小説家のポールが、雪道で事故って、それを救ったアニーはポールの小説「ミザリー」の熱狂的ファンだった。

その最新作で主人公が死んだと知るや、献身的介護をしてくれていたアニーが豹変、その展開の小説を燃やさせたり、治りかけた足をトンカチでぶっ叩いて重症に逆戻りさせたり。


看護師だっていう設定も怖い。足を折って動けないポールには看護師だけが頼りなわけで。


アニーは甘い言葉に頬を染めたと思ったら突然狂気の表情にガラッと変わり、また、過去に勤務先の病院でも殺人を犯しているようで、それも自分でスクラップ記事をファイルしている、という……どんどんその異常ぶりが明らかになっていく。


いやあ、大好きな小説が自分の思い通りの展開にならないからって、あんなに逆上するか? 

いやそもそも、その作者がカンヅメに来ていると知って側まで来て見守っていたというところからして不気味。


だからこそ誰も来ない雪道の事故からポールは命拾いしたけれど、、、

ラストに彼が言っているように、思い出したくもない人生最悪の経験だろう。


でも昨今は現実にも、こんな映画にビックリしない、みたいな事件も起こっているので、「好きすぎて滅」ってやつにならないよう、「推し」活動もほどほどに、と思ったり。


この狂気の看護師アニーをキャシー・ベイツが怪演、もう怖すぎて逆に目が離せない。第63回アカデミー主演女優賞だそうで、納得の強烈なインパクト。


この印象があまりに強かったので、彼女が「タイタニック」に出て来た時はドキドキしてしまったが、いい人だった……。


今更説明するまでもないけれども、夏の暑さにちょっと冷んやりしたいと思ったときには、ちょうどよく寒々とする映画かもしれない。

 

(了)

 

 

「雨の告白」がお題の短編(青春)。10分で読めます!

内緒のあじさい

 

 

 

「沼」がお題の短編(ホラー)。12分で読めます!

始まりはエイプリルフール

 

 

 

 「スポーツ」がお題の短編(ヒューマンドラマ)。14分で読めます!

 セカンドステージ

 

 

 

 


「スポーツ」がお題の短編もう一本(青春)。13分で読めます!

野球の神様仏様

 

 

 

 

 

「予感」がお題の短編(青春)。13分で読めます!

エスパーなお兄

 

 

 

 

 


 

 

***以下過去受賞作抜粋です***

 

✨第262回超妄想コンテスト 「おまじない」がお題の短編、優秀作品に選んでいただきました✨ 7分で読めます!(童話)

 

あしたのあしたのまたあした

 

 

 

 

✨第260回超妄想コンテスト 「雪月花」がお題の超短編、佳作をいただきました✨

6分で読めます!(ヒューマンドラマ)

四季を思う

 

 

 

第1回育成コンテスト「キャラクター 陰と陽」がお題の短編(現代ファンタジー)で、佳作をいただきました✨

14分で読めます!

ボードゲームのように