「ターミネーター:ニュー・フェイト」(19/11/24) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

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日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

 

これまで何百と観た映画の中で、好きを10本挙げるとすると、絶対に入っているのが「ターミネーター2」(=T2)。

 

もちろんシリーズは全部観た。でも、T3、T4のことは取り敢えず置いといて。


1984年のT1はただただ怖かったが、1991年のT2は、登場人物達の情が動いていく横軸が加わって、シュワちゃんの愛嬌も全開。


突拍子もない設定だけど説得力があり、アクションだけじゃなくストーリー展開も深みを見せる。このT2が大好きだった。

 

だから何十回観たかわからない。要所のセリフはほぼ暗唱してしまったほどである。


中でも魅力的だったのは、少年時代のジョン・コナー。ちょっとワルながら賢くてリーダー気質があり、何より美しかった。

 

ところが、その続編のT3(2003)が、ガッカリだった。

 

ジョン、成長したらどうしてこんなビジュアルになるのか、なぜにこんなヘタレに育ってしまったのか、というあんまりなキャラに変身してしまっていたのだ。


T2ではあれほどの聡明さをもって必死で世界の破滅を阻止したというのに、T3のジョンはなすすべもなく世界の終わりを迎えてしまう。

 

あー、もう超不満だった。

 

それが、16年も経ってT2正統派の続編、という触れ込みで今回の映画が公開された。要は枝分かれしたT3とは違う未来。


ターミネーター特有の怖さを残し、シリーズらしい世界観が守られている。未来から来た守り人が、守ると言いながら逃げるしか術を持ってないというのがモヤモヤする辺りもT1からの完全引き継ぎ。(何で弱点とか必殺技とかを研究してから来ないんだ! という。守りに来た奴はやられ、結局サラ自身がやっつけたというのがT1だった……)

けど、最後まで観れば「あったのね、切り札」ということで、少し進化?


うん、T3がこんな感じだったとしたらあれほどの不満は残らなかったかも。

 

今回、ジョンがいきなり○○○○たのがビックリだったけど(たぶんネタバレ禁止)。その際の若かりしサラ・コナーとジョンはどうやって撮影したんだろう。CGだろうか。あの可愛くて美しく賢そうなエドワード・ファーロング。観れて得した気分。

 

そのジョンはもちろんだが、T3にノれなかったもう1つの大きな理由に思い当たった。やはりサラ・コナーがいなくてはこのシリーズはダメなんだ、と。

 

T3ではサラが死んじゃった設定なのである。今回は健在で、お婆ちゃんになってまでもまだ強くて凛々しい。これがないと成り立たないんだ、と。

 

シュワちゃんも久々で、やっぱりこの役が似合いすぎる。ただ、サラが年を取るのはわかるが、ターミネーターは機械だから老けたりしないのでは? と突っ込みたくはなったが。

 

私と同世代の方、T2好きは多いと思う。賛否はあっても今回の正当な続編、T3よりは納得する人が多いのでは? 少なくとも私はなかなかに満足した。

 

ところで、今回主人公を守りに来たグレースという未来人は、美しき女性戦士。ショートカットでボーイッシュで、飾り気はないのにかなり素敵である。

最近宝塚にハマっている私としては、彼女がとあるタカラジェンヌさんに見えて仕方なく、とてもとても見惚れてしまった……ということも蛇足ながらつけ加えておきます。

 

(了)

 

 

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