今年3月30日で、阪急京都線新型通勤車両1300系のデビュー10周年を迎えました!!
およそ10年前の今日、大阪梅田駅14時30分発特急京都河原町行きで運用を開始。
デビュー直後には記念ヘッドマークを掲出。
デビューから数ヶ月間は京都線梅田~河原町間のみ運用でしたが、一時的に初期故障で運用離脱もありました。
上新庄駅HK-64にて 2014年4月2日撮影
その1か月後、1300系2本目の1301Fが登場。
大阪梅田駅HK-01にて 2014年8月18日撮影
デビュー後の車内は大型袖仕切りの座席側内側の凹みは艶ありタイプでした。
早いもので製造から10年が経ちましたね。
ドア上に設置されている車内LCD。
堺筋線内ではラインカラーが茶色に。
2014年7月には千里線・堺筋線への相互乗り入れが解禁。
天下茶屋駅K20にて 2014年7月12日撮影
猛暑の中千里線に入線する場面。
北千里駅HK-95にて 2014年8月15日撮影
9300系トップナンバーとの離合。
茨木市駅HK-69にて 2015年2月7日撮影
製造10年後の姿。
淡路駅HK-63にて 2024年3月29日撮影
2014年度後半以降は1302F、1303F、1304Fなど順次増備が進行。
相川駅HK-65にて 2015年5月3日撮影
1300Fと1301Fの車内は2015年3月中旬に大型袖仕切り座席内側の凹みは1302F以降の艶なしタイプに更新。
増備が進んでいくと遭遇率が上がり、同形式の並びがよく見られます。
高槻市駅HK-72にて 2019年9月29日撮影
ここ最近はラッピング装飾の活躍などで大きく成長。
上新庄~相川駅間にて 2021年10月2日撮影
これまでの最終増備は2022年7月の1315F投入で、8両編成16本、計128両が製造されました。
上新庄駅HK-64にて 2022年7月27日撮影
早くも10年が経過した1300系。11年目も京都線・千里線・堺筋線を駆けていきます。😋