こだわり・・・ | MY HOMEブログ

こだわり・・・

我が家を担当してくれた設計士は細部までこだわりを持つ設計士だった。


しかしながらクライアントが最終的に見てこの設計士さん(以下T氏)はまだ発展途上と言えるであろう。


この設計士さんの思想は『クライアントが望む以上の物を提供するのが使命』であると語っているが・・・


ただ単にクライアントの言う通りデザインをすれば良いと言う設計士では自分の意味が無いと・・・


それは確かに共感出来る部分も有る。


ただここからがシビアな話だが・・・


余りに自分の思想を押し通したら?


その思想に共鳴出来ない部分が有ったら?


そんな部分が新居が仕上がって来るにつれて クライアントとのズレが大きく隔たりとなってしまった事は残念で有る。


そして新居は引渡しと同時にクライアント主導による改修工事が引き渡されてから1ケ月以上経つ今現在も行われている。


珍しい現場で有る。新築工事なのに引渡しと同時に改修工事なのですから・・・


それが何を意味するのか?


T氏の思想とクライアントの意図が残念ながら通って無かったと言う事で有る。


もちろん自分にも責任は有るが・・・


このT氏は細部までこだわりを持つ。照明のスイッチ1つでもだ。


しかしながら肝心なこれから生涯住み続けるクライアントへの居住・機能性へのこだわりは今一だったと思う。


それはこのT氏はまだ現場を知らな過ぎる事。


100人居れば100人生活スタイルが違う訳でそれに上手く自分の思想をすり合わせる事でより良いデザイン住宅


と言う物が完成すると俺は思う。


100人居ても自分だけの思想を強く求める事はそれは大いなる反発を招くし、今後このT氏の未来は無いと思う。


このT氏のこだわりはとにかく既製品(システム)を嫌う。


俺も既製品は好きでは無いが、ただ既製品を嫌い製作物や特殊な品を使用するならば設計士はそれを製作する業者選定も怠っててはならない。


これも残念ながら我が家においては不満を述べざるを得ない。


このT氏は現場が好きで毎日私の替わりに下請けさん達と施工方法を現場で打ち合わせをしてくださいました。


ただそれが行き過ぎると自分の本業である設計管理の管理の部分が怠ってしまった。


施工と設計は違う。


はぁ・・・・


まだ愚痴は出そうだ・・・