別府のビーコンプラザ、グローバルタワーの見学をしています。
みあげる頂点。

お天気も曇りでよくなかったせいもあるかと思いますが、
30分ばかり展望室で粘りましたが、
まったくの貸切り、他の見学者はひとりもありませんでした。
観光客にはあまり知られていないのでしょうか、もったいない話です。

壁面の曲線は別府公園の中心あたりに海抜0メートルの中心点をおき、
半径1キロだったかの球面を仮想した外周の曲線だそうです。
あとで京大の教授に説明してもらいました(汗)
でも、「な~んにも役に立ってないし、せめて太陽光発電でもつけたらと思うけど、
残念でした、北西を向いています(笑)」とおっしゃっておりました。
設計者痛恨のミスか???
グローバルタワーの見学を終え、
眼下に見えていた京都大学地球熱学研究施設へ向かいます。

タワーから数人の学生さんらしき人が出入りしているのが見えましたので、
とりあえず中へ入ります。
実は、この地獄ハイキングの集合地は別の場所でしたが、
路線バスがぜんぜんないので問い合わせたところ、
スタッフが車で行くから一緒に乗せて行ってあげますとメールをもらっていたのでした。

前日の一般開放に来ていないので、この機会に中を見学させていただきます。
外観も赤レンガのどっしりとした威厳のある建物です。

いかにも帝大の建物って感じですね。

中は、たいへんきれいに改装されていて
耐震補修工事も完了しているとのことでした。
入ってすぐ正面が吹き抜けの階段です。

階段の踊り場にパネルでいろいろな説明が展示されていました。

おおまかの別府の地形となりたち、温泉のしくみなども
事前学習できます。

二階からながめる階段はこんな感じです。

上部には、いかにもいかにもというレトロなシャンデリアがあります。
建築当初のが残してあるのかと思われます。

地下一階、地上二階の建物は、実験室、教室のほかに
教授陣の研究室で構成されています。
そして、特筆されるのは・・・

地下のつきあたりに温泉かけ流しの浴室があることです。
この日は扉が閉じられていて中を見られませんでしたが、
泊り込みの研究者などが入れるようになっているようです。

中庭には、なんだか熱交換器みたいなのが山ほどならんでいました。
地熱とか温泉熱を利用していたら、エコでかっこいいですよね~。
でも、まったく放任されていて聞く人が見当たらずに確認はできませんでした。
単なるエアコンの室外機群かも知れませんが(笑)。
それでは、車に乗せてもらって集合地へ移動します。
車の中での院生さんと先生方の会話がおもしろかったです。
鶴見山に登ったけど、三角点がどうこうだとか、
だれそれがどこぞにいってみたら、どうだったとか・・・
普段の会話も地歴や地学の話になっていき、研究者というのはこんななのか~なんて。

車で数分移動したら、今回のハイキングの集合地です。
バス停周辺が集合地となっていましたが、
日曜日は朝と夕方に2本ずつあるだけ、日中は皆無というバス停でした。

受付を済ませ、ハイキングのしおりをもらいます。

ぞくぞくと参加者が集まってきました。
ほとんどが地元のリピーターさんのようですが、
宮崎から来たという人もいました。
もちろん京都から参加した私が最も遠隔地からの参加でした。