お母ちゃんのお味噌はもう無いけど、受け継いで手作り味噌
結婚したての頃、主婦同士のたわいもない会話で、
「お母ちゃんと旦那さんが同時に溺れていて、一人しか助けられないとしたら、どっちを助ける?」なんて、今思えばちょっとブラックな話で盛り上がったことがありました。
みんなが「旦那」と答える中、私は迷わず「お母ちゃん」。
みんなが旦那さんを選ぶことが不思議でした。
そんな大好きだったお母ちゃんは、15年前、癌の闘病の末に亡くなりました。
でも、私はずっと母と仲良しだったわけではありません。
若かった高校生の頃は、母に偉そうな口をきき、頼まれたことも「できない」と断っていました。
弟ばかり可愛がる母を恨み、働き者だった母に優しい言葉をかけることも、手伝うこともほとんどしませんでした。
それなのに、究極の選択では「お母ちゃん」。
実際にそんな場面が起こったわけではないけれど(笑)
あの時の私は、母なら何を言っても許してくれるという甘えがあったんだと思います。
大好きという気持ちと、実際の言葉や行動が一致していなかった。
母が亡くなってから10年ほど、母を思い出しては涙が出ました。
「あの時、もっと優しくすればよかった」
「もっと手伝えばよかった」
そんな後悔がずっと残っていました。
そんな時に出会ったのが、瀧本光静先生から学んだ四柱推命と仏教の教え「真解」でした。
仏教には「諸行無常」という教えがあります。
すべてのものは、同じ状態のままではなく、刻々と変化していく。
当たり前にあると思っていた母も、いつかはいなくなる。
私は、なくなりそうになって初めて、その存在の大きさに気づいたんだと思います。
今ここにあるものを、ちゃんと見ておく。
人も、物も、そして自分の身体も、いつかは変わり、失われていくもの。
だからこそ、「今ある」ことを大切にしたいと思うようになりました。
今、苦しいことがある人も、ずっとそのままではありません。
私自身、昔は「もうダメだ」と思っていたことが、今では「あぁ、そんなこともあったなぁ」と思えることがあります。
諸々のことは、すべて移り変わっていく。
そう思うと、少し執着を手放して、楽に生きられるような気がしますね。
……なんて言いながら、足を怪我して二週間。
筋肉が3%も落ちてしまった💧
正確には、筋肉が落ちたというより体脂肪率が上がったということらしい。
トホホ😵💫
私の心をチクチクさせた光静先生のブログは↓
さっきの人、どこ行った?
http://blog.takimotokousei.com/

