長男の記録の続きです。
出し惜しみをしているのではなく、思いついた時に書くので途切れ途切れの更新です。
私が療育を選ぶ際に重視したのは、
・すでに保育園で集団を経験しているので、個別療育をしてくれること。
・親が学べるよう、母子同伴であること。
・ある程度経験が豊富な先生がおられること。
の3点です。
さて、そうやって見つけた療育。
作業療法が中心の療育に週1回1時間かようことになりました。
この時点で長男は3歳半です。
その療育では、マンツーマンで大人が本気で遊んでくれます。
遊んでいるように見えて、その関わりの中で長男の言葉を引き出していく。
粗大運動、巧緻性を高めるような運動、作業も入れつつ、本人が楽しめるように。
慣れてくると、遊びの中で先生があれこれ指示やルールを提示してきます。
答えられることもありましたが、最初は反発してしょっちゅう拗ねてました。
一方で、家で応用行動分析のコンサルテーションを月1回2時間することにもなりました。
これは個人的なツテで先生を紹介してもらいました。
本当は定期的なセラピーもお願いしたいところでしたが、時間/マンパワー/金銭的にこれが限界。
これらの療育を始めた当時、長男は社会性と言葉に1年程度の遅れがありました。
言葉は出ているものの、ほとんどはおうむ返し(即時あるいは遅延エコラリア)です。
こっちの聞いた質問にはまず答えない。目はあんまり合わない。
要求は「ん!」といって訴える。あるいはクレーン。
、、、と言ったところです。
今でこそ七田プリントだピグマリオンだとやっていますが、
この当時は「そんなのとうてい無理!」という感じでした。
だって、指示が通らない、ほとんどの質問の意味が理解できていない(何が食べたい?お名前は?とかすら答えられない)のですから。
ABAでは、まずは強化子のリストアップをした上で、共同注視とマンド(要求言語)の課題をするように言われました。
言われた通り、まずは家でこの2つの課題をし始めました。
そうすると1週間程度で長男とのコミュニケーションが格段に改善したのです。
コミュニケーションの改善とともに、癇癪も少し減ったような気がします。
当時の私はこれに感激し、ABAを頑張ろうと決めたのでした。
続く