「今日、マラソンの練習14番だったよ!」

「あれ?この前2番じゃなかったの?もしかして、また後ろの方からスタートだったの?」

「ううん、前からスタートだったよ。」

「じゃあ、何で?」

「分からないよ。」

ふーん?よく分からないけど順番が前後するものなのかなぁ。

「ただね、まゆがジャンプする度に抜かされるんだよね。」

はい?

「まゆちゃん、、、ジャンプって何?」

「え?ジャンプはポーンって飛ぶことだよ?お母さんジャンプ知らないの?」

ジャンプは知っています。

じゃなくて、何故マラソン中にジャンプをしているのか母は聞いているのです。

「いや、じゃなくて、何故にジャンプ?マラソン中に?」

「うん!〇〇ちゃんがマラソンはジャンプしたら早くなるって教えてくれたの!」

、、、、、、。

、、、(-_-)

「まゆちゃん、ジャンプはやめた方が早く走れると思うよ。」

「え?でも〇〇ちゃんはジャンプしてたよ。」

「〇〇ちゃんは何番だったの?」

「えーーっと、確か27番だっかな?、、、あれ?ジャンプしたら遅くなるね!」


うん。気付いて良かったね、、、。

「〇〇くんはまた1位だったよ!かっこいいね!」


うん。〇〇くんに着いていきなさい。


「今日、先生にお母さんの顔を描きましょうって言われて描いたよ。」

ふむふむ、楽しみだな。

「先生がお母さん眼鏡かけてるから描かないの?って聞いてきたけどまゆは描かなかったよ。いいのって答えておいたよ。だっていつもはお母さんお化粧してコンタクトして可愛いから。」

まゆ、ありがとう。

「ありがとう、可愛く描いてくれて。」

子どもは正直って本当だけど、ウソだなと思う。

子どもは物事の事実より、自分の気持ちに対していつも正直だ。