スペースクリストーフォリ堺には、様々なフォルテピアノやチェンバロが所狭しと置いてあります。

 
山本宣夫さんが古いピアノを買い付けてきて修理、調律されています。
 
フォルテピアノの演奏会へいくと、どの会場へ行っても山本さんがギリギリまで舞台上で調律しているので、遠くからは拝見していましたが、初めてお会いできました。
 
 
 
そのサロンへずっと行きたいと思っていましたが、ぽこあぽこピアノ教室の中西先生が、ピアニストの小倉貴久子先生を招いて、様々な古い楽器を使っての演奏会、公開レッスン、そして試弾ができる会を開いてくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
この日は11台のフォルテピアノやチェンバロが置いてありました。
 
それぞれの楽器の時代の作曲家の作品を小倉先生が説明した後に弾いてくださいます。
 
参加者はゾロゾロと小倉先生の後についていって好きな場所に立って演奏を聴きます。
 
まるで、ショパンの時代の貴族が開いたサロンのようです。
 
小倉先生が弾き始めると現代のピアノとは全く違う音か鳴り始めます。
 
ベートーヴェン、ショパン、クレメンティ、、などなど。
 
小倉先生が音楽を奏でるたび胸に染み渡り感動です🥺ジーンと心に染み渡ります。
 
現代の日本にいるということを忘れそうです。
 
大ホールでは聴こえない音です。まだクラシック音楽が大衆向けではなかった時代の音です。
 
 
山本コレクションと呼ばれるそれらの楽器は、全く音が鳴らないような18〜19世紀の修復されていない楽器を山本宣夫さんが試行錯誤を重ねながら当時の音が鳴るように修理した物です。
 
修復されていない物はなかなか無くて見つけるのは大変らしいです。
 
山本さんはフェルトがすり減っていても新しいものには変えず、針で突いたり、裏返したりしてそのまま使うことにこだわっていらっしゃいます。
 
だから、世界の名だたるピアニストがここを訪れここの楽器を演奏会で弾きたいと熱望するんですね!
 
山本さんが蘇らせたその音を聴くと、当時の人たちの気持ちに少し近づけた気がします。
 
作曲家たちはこの音を聴きながら作曲したのだと思うと、なんだか感慨深いです音譜恋の矢

 
また小倉先生は、楽器によって全て違う弾き方をされました。
 
山本さんがおっしゃっていましたが、普通の古楽器奏者は、違う楽器に慣れるまで暫く時間がかかるのに、小倉先生のように次々と楽器を変えて弾きこなせる方は初めてらしいです。
 
さて、いよいよ試弾の時間。
 
自分の弾きたい楽器を選んで弾かせてもらえます。
 
私はバッハの時代のチェンバロの複製とショパンの時代のプレイエルのフォルテピアノを弾かせてもらいました。
 
なんとま〜弾けない滝汗
 
 
 
現代のピアノは誰にでも弾きやすいように改良されていて、みんな力任せに弾いているそうです。
 
もっと繊細に、指先に神経を集中させて弾かなければならないようです。
 
 
でも、この経験は今後自分で弾く時にも、生徒さんたちに指導する時にもとっても生かされそうです。
 
 
 
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