神戸松方ホールで昨年のショパンピリオドコンクール一位だったトマシュリッテルさんと二位の川口成彦さんのコンサートへ行ってきました。
サンテレビなどが主催しているショパン200年の肖像展の関連のコンサートです。
ピリオド楽器（古楽器）の提供はいつもの山本宣夫氏。ショパンが生きていた時代のプレイエルのピアノです。演奏ギリギリまで舞台の上での調整はいつもの光景です
昨年一緒にポーランドへ行った先生方もたくさん来られていました。
舞台上でポーランドの方が挨拶を始められた時は一瞬、ここはワルシャワ？と懐かしい気持ちに。
川口さんの演奏もトマシュさんの演奏もとても繊細でそれでいて大胆で心に染み渡りました。
アンコールにお二人でショパンのワルシャワ時代の師匠の曲を連弾！
コンクールで競いあったお二人が連弾したあと、握手をしている姿に胸が熱くなりました。
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