生花レッスン★英国Victorian Posy Style
クリスマスリースに続き、鬼頭先生のレッスンで学んだ
英国スタイルのビクトリアン・ポジー(Victoria Posy)
<花材>
・バラ
・カモミール
・カーネーション
・ラムズイヤー
・ラベンダー
・ローズゼラニウム
ビクトリア Victoria
19世紀半ば、英国Hanover家のビクトリア女王の時代に
流行したスタイルをビクトリアン様式と呼び、
フラワーアレンジ(ブーケ)では、お花を中心から同心円状に、
同じ種類のお花を一周ずつ入れて作るという特徴があります
ポジー Posy
花束、ブーケの意味
上からみると、この様な同心円状になっています
当時の女性は、こういったブーケだけでなく
髪飾りやコサージュを身にまといオシャレを楽しんでいました。
まるで、毎日がWeddingのよう
まさに、ビクトリア女王が「ウエディングドレス=白」
というカラースタイルを定着したとも言われています
先生のサロンにて
生徒の皆さんが作ったブーケをこう並べて撮影すると
華やかさが増して、豪華共演ですよね
先生のサロンは、基本パリスタイルがベースなので
伝統的な英国風という感じよりは、まるで
ブリティッシュ×フレンチのコラボ
といった雰囲気のお写真になりました
レッスンでは、比較的淡い色調の花材を使用しましたが
実際は、より濃いはっきりとした色味のお花が
ビクトリアンポジーのスタイルだそうです。
次回のレッスンも楽しみだな~
鬼頭先生レッスン★生花クリスマスリース
毎回楽しみにしている鬼頭先生のレッスン@汐留
今回、生花ディプロマのテーマは 「英国スタイル」です
一つ目の課題は、こちらの「クリスマスリース」
<花材>
・モダンローズ(5本)
・キク(2本)
・ソフトユーカリ(2本)
・ヒペリカム(2本)
先生のレッスンで大切なポイント
まずは、必ず自分でデザイン画を起こしてから、製作に取り掛かります
英国スタイルの特徴の一つは、グリーンを多く取り入れたり
同系色・同類色でグルーピングをおこなう等
まるで、ガーデンにお花がほんわかと咲いているかのような
自然なイメージに仕上げること
鬼頭先生の生花ディプロマコースでは、「パリスタイル」だけでなく
「英国スタイル」「ドイツスタイル」など、各国の歴史や文化、背景を
学びながらアレンジを製作していきます
なぜ、そのアレンジスタイルが確立され、世に広まっていったのか、
背景を学ぶことはとても勉強になりますし、アレンジの奥深さをも感じます。
~講義の具体的な内容は、当ブログでは割愛させて頂きます~
赤系の色調が、寒い冬を暖かくしてくれる感じがしませんか?
もう一つのレッスン課題のアレンジ「ビクトリアン・ポジー」について
後日改めてアップしますので、お楽しみに~
パン教室★ベリーチーズクリーム
昨日は、パン教室の日でした
今回は「ベリーチーズクリーム」を
自宅に帰って、袋から取り出し再度パシャっと
お花のようなカップ形にパン生地を流し込み


卵を使用しているのでふわふわの柔らかめ生地で
レモン汁も使っており、見た目より甘さはとても控えめ
チーズ系とベリー系が大好きなわたしには
たまらない一品でした
今日のお花レッスンにも差し入れスイーツとして持参したら
皆さん美味しいと言ってくださり、一安心。。
(その後、皆さんお腹をこわしていないかしら・・・)
ちなみに、パンをのせたカラフルなお花模様の食器は
英国「Royal Stafford社」
のものです
手頃なお値段なのに、デザインがお洒落でカラフルなので
ちょっとした時に大活躍してます