私が近づくと怯えて近づくこともなかった、白文鳥のくるみ。
最近、カゴの中からだけど手に乗ってくれるようになった。
かわいくなかった文鳥。
今はかわいい文鳥。
やつから、名前は、くるみ、くるくるになった。
くるくるは手に乗ると、なかなか離れてくれない。
文鳥のあったかい足の温度。
そしてざらざらした足裏。
しろを思い出す。
くるくるに優しくすると、しろのアクスタが倒れる。
しろ、成仏してないんだ。
しろ、ごめんね。
今、私はくるくると過ごすしかないんだ。
くるくるは鳴かなくなった。
しろがいた場所にじっとしてる。
しろが乗り移ったみたいだ。
外には出せないけど。
くるくる、秋には外に出せるかな…