もう、寝る
父が姉を駅まで迎えに行っている。
もうそろそろ帰ってくる頃だ。
かまわれる。
しろがいた時は一切私の部屋に入ってこなかったのに。
だから、私にはしろが必要。
しろ、帰ってきて。
私は心の支えを失って立ち直れない。
今日は一度もやつの名前を呼ばなかった。
ネグレクトの始まりだ。
駅には17時には着いてるはず。
なんか、遅いから、私は眠剤飲んで、寝る。
明日の朝はまたやつの叫び声で起こされるんだ。
昨日、一昨日はカバーを掛けて寝た。
やつの叫び声と、姉のキンキン声を聞いてるだけで、頭おかしくなりそうだ。
デエビゴを飲まなければならない。
それまで起きてなくちゃ。
やつがまたカゴの扉をくちばしであげようとしてる。
すごい力だ。
そこから逃げられることを覚えてる。
逃したの2回だけなのに。
賢いのだ。
しろは、のほほんとしてたけど、やつは攻撃的だ。
なんか怖くなってきた。