分厚いシーツ
窓から薄っすら見える、敷物。
物干しに見に行ったら、分厚いシーツだった。
今日天気悪くて乾かないよ。
今日乾いてもらわないと、明日、医者に行って帰ってから取り込むことになる。
そして風呂だ。
今日のうちに用事は済ませておきたい。
なんでかな。
ねぇ、神様。
私を楽にしてくれる日はないんだよね。
今日唯一楽になるかな、と、思ってたけど、そうはさせないんだね。
乾くならまだいいよ。
どんより曇り。
乾かないよ。
姉のせいだ。
姉がシーツを出した。
干しもしないし、取り込むこともしない。
なんなの?あの人。
私におまかせ〜されても困るよ。
またカラスが鳴いている。
いつの頃からセミが鳴かなくなった。
夏が終わった。
昨日もカラス鳴いてたもんな。
「お前はシーツたたむんだ〜」
って、言ってたんだね。
昨日、脱衣所にシーツがたたんで置いてあった。
嫌な予感がした。
その予感が当たった。
やっぱり私は世界最強の占い師だ。
また、めんどくさいことが。
電気屋から電話くるかもしれないから、電話取ってくれって。
じじいもいないし、ババアは耳鼻科に行っていない。
めんどくさいことばかり。
楽、させてくれないね。
がっかりだね。
不幸な私。