でかい鼻歌
甥っ子が部屋で、でかい声で鼻歌を歌っている。
迷惑な親子だ。
母親はでかい声で松田聖子の「瑠璃色の地球」を歌い、子供は子供で動画を見ながら一緒になって歌っている。
ホント、厄介。
洗濯物は半分乾いて、半分乾かなかった。
甥っ子は1枚も洗濯物を出していなかった。
明日、大量に出すんだろう。
憂鬱。
明日なんてこなきゃいいのに。
これから、また、デカ盛り菜っ葉飯を食べて、風呂だ。
時間よ、止まれ!
過ぎてほしくない。
もう15時だよ。
今日、何してた?
甥っ子のヘッタクソな歌声に苦しめられただけじゃない?
今も聞こえる甥っ子のヘタな歌。
もう親子してやめてくれー!
「うるさいっ」と言ってこようか。
私の平和な日々が姉と甥っ子のせいで台無しだ。
姉は瑠璃色の地球をでかい声で歌い、甥っ子はわからん歌をでかい声で歌う。
うちはカラオケボックスじゃないんだよ。
歌うなら、金出せ!
遅くまでゲームしてるんだったら、昼、寝てろ!
ウザいんだよ。
こっちでも音楽聴いてやろう。
イヤフォンして音楽聴こうか。
甥っ子、勉強しろよ!
自ら勉強するタイプじゃないんだよね。
怠けてる。
親を見てたらわかるわ。
明日はどっさり出される洗濯物。
嫌になる。
私がどんな思いで毎日洗濯物をたたんでいるのか、誰も気遣ってくれない。
泣いちゃうよ。