嫌だ
今日は洗濯物をたたまなくちゃならない。
甘えは許されないのだ。
昨日はなぜ洗濯物を取り込んでくれたんだろう。
私が散々愚痴ったから、感じてくれたのだろうか。
今日はそうもいかない。
体調悪いのも3日目なんて、もう通用しない。
世の中そう甘くはない。
私が我慢すればいいんだ。
我慢して体調悪くすればいい。
昨日の夜ごはん、体調悪いのに、菜っ葉飯だった。
あわよくばインゲンの胡麻和えまでつきそうだった。
今日はごはん、断れないし、洗濯物も断れない。
やるしかない。
また、洗濯物を取り込む時間が迫ると、泣いてしまうのだろう。
無邪気にしろは今日も元気だ。
しろが一番元気な季節だからね。
何事もしろのため、と、思って仕事をやるしかないよ。
タオル、誰が誰のかわかんないから、全部じじいの場所にたたんでおこう。
姉に
「それ、こっちのだよ!」
って、キレられるだろうか。
知らねーよ。
じゃ、自分で取り込めよ。
「やってもらって」文句ばかり言う。
死ねって思う。
今日も薄っすら透けてみえる、でっかい敷物。
ベランダを何往復しなくちゃならないんだ?
絶対、体調悪くなるわ。
今日も取り込んでくれないかと淡い期待。
私みたいな人間、期待なんかしちゃいけない。
したって無駄だ。
私は洗濯物をたたまなくちゃならない。
はい、決まり。