お説教
じじいに死んだ後のことをお説教される。
死んだら家族葬でいい、お寺はお金だけ納めて2.3回行くだけにしろ、年金手帳や健康保険証は役場に返せ、などなど。
死んでみないとわからないじゃない。
もうすぐ死ぬのかな。
こんなしんみりした話するんだもん。
話を聞いてる間、苦痛で仕方なかった。
ずっと説教されてる気分だった。
早く逃げたかった。
私の方が先に逝きたいよ。
長生きしちゃうんだろうな〜
私、死にたい、死にたいと思っていても、90過ぎまで生きちゃうと思う。
今日はペヤング食べようかな〜
血液検査があるから、やめといたほうがいいかな。
じじいになんか言われてもいいから、ペヤング食べたい。
甥っ子が一人暮らしを始めるのに、こっちから、あれやこれや送らなければならない。
自分で買えよ!
お風呂のゴシゴシタオルまでねだってくる。
甥っ子は一生日本で暮らすんだよね。
電気鍋まで送れと言う。
もう日本に来るまで一週間ないのにね。
甥っ子のスーツケースゲーム機でいっぱいだよ。
ゲームばっかして、留年決定〜
卒業できないよ、きっと。