明日
親戚のおじさんが来るから、挨拶しろという。
明日、送り盆だし、風呂だし、仏滅だ。
もう、洗濯物たたんできたい。
なんか、ババアの言い方が嫌味なんだよね。
いつも挨拶してないから、明日はしろ、みたいな、ね。
茶の間に行ったら、挨拶して、すぐ帰ってきていいんだよね?
おじさんと話すことはない。
あ〜、マジ、めんどくさい!
やっぱり死にたい。
しろを絞め殺して、私も後を追おうか。
姉はLINEを無視。
私が楽になる日はこない。
今日もババアは服を2枚洗濯物に出していそうだ。
じじいはパジャマか?
13時になったら、洗濯物、取り込もう。
昨年は15日姉たちが帰って行った日だ。
帰って行ったので、ホッとしたと同時に、姉たちが残していった大量の洗濯物のことを考える。
毎年、苦しめられる、夏。
明日は親戚のおじさんに挨拶したら、嫌味を言われるだろう。
「太ったな」
とか、絶対言われる。
家の親戚、特にババアのほうの親戚は思ったことをズバズバ言う。
加減を知らないのだ。
マジ、死にたい〜
昨年もババアの弟が家にきて、挨拶したら、開口一番
「太ったな」
と、言われた。
デリカシーのない人だ。
明日、起きないでそのまますっと逝ってしまいたい。
しろは親が面倒をみるだろう。
手乗り文鳥だったのが、手乗りじゃなくなる。
しろ、さよなら。
この世に思い残すことは、しろのこと。
寂しくて、毎晩しろに会いにきてしまうかも。
成仏できないな、私。