しろのこと
しろのこと、死んでほしいと思っているのに、毛生え薬を買って与えてる。
毛引き症になって、ボロボロなしろ。
秋は風邪をひかなかった。
でも、毛引き症になった。
なかなか治らない病気、毛引き症。
しろは至って元気なんだけど、毛がなくて、かわいそうだ。
しろさえいなければ、と、何度も思う。
毛引き症の文鳥なんて、飼いたくない。
しろがいるだけで、部屋の温度を気にしたり、風邪ひかないか心配したり、毛引き症の体を眺めたり、すっごく気にかかる。
しろのバカ。
なんで毛引き症になんかなったの!
毛引き症じゃなかったら、すっごく可愛い文鳥なのに。
フェイスブックの文鳥サークルの人達に
「毛引き症に効く薬を知っていたら教えてください」
と、書いたのに、返事はなし。
世の中って冷たいんだな、と、思った。
自分でやっと探して買ったけど、しろが食べてくれないと意味がない。
しろ、中途半端に生きるなら、死んでくれていいんだよ。
私はしろの世話、疲れたよ。