みなさん こんにちは。
気づけばもう2月も中旬。バタバタと過ごしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
1月下旬から先日まで、大きなイベントの企画から運営までを担当していたのですが、それに加えて合併に向けた打ち合わせなども重なり、記憶が飛ぶくらいの忙しさでした(笑)。
それでも、イベントは無事にトラブルなく終わり、ひと段落。ようやくこうしてブログを書く時間ができました。みなさまお久しぶりです~~~。
のんさんも、色々あったみたいですね。
確かに毎日の生活の中で、ざわっとしたり、もやっとしたりすることってありますよね。私も会社合併が決まってから、そんな気持ちになることが増えました。
仕事はどんどん増えるのに、社員ではないという理由で情報が制限される。その場から遮断される。なかなか理不尽だなと感じる場面もあります。
特に、ある役員担当とは、どうにもそりが合わず。つい会議で、思ったことをストレートにぶつけてしまい、後から「ちょっと言い過ぎたかな」と反省。熱く、感情的になりすぎるのは良くないですね。まだまだですね。あたくし。
さて、そんな熱い女の私ですが、最近、トレーニングをしていて、気づいたことがあります。きっかけは、トレーナーのなべちゃんに言われた一言。
「JUNさん、好きなトレーニングとそうでないときの差が激しいですよね」
確かにその通りなんです・・・。好きなメニューのときは楽しく取り組めるのに、苦手だなと思うものや、できないトレーニングになると、とたんにテンションが下がる。「早く終わらせたい」と思ってしまって、ただ回数をこなすだけになってしまうんですよね。顔にも態度にも、しっかり出ちゃってます(笑)。
そういう自分に気づくと、なんだかナベちゃんにも申し訳なくなってしまって。せっかくできない私をなんとか奮い立たせようとサポートしてくれているのに、ちゃんと向き合えていない気がして、ちょっと罪悪感。
本当は「これはちょっと苦手なので、別のメニューに変えられますか?」とか、丁寧に素直に伝えられたらいいのに、それがなかなかできないんですよね。代わりに出てくるのは、
「これ嫌い!」「やりたくなーい!」「やだー!もう消化試合にする!」
・・・はい、めちゃくちゃ甘えているんですよ(笑)。
でも、なべちゃんはいつもそんなわがままに付き合ってくれるんです。本当にありがたい・・・。
そんな自分を振り返って、ふと思いました。
「頑張ること」と「続けること」は同じようでいて、実は違う。そして、これってもしかしたらジェネレーションギャップもあるのかな?
若い頃は、「頑張る=成長」だった気がします。少しでも負荷をかけて、昨日できなかったことを今日できるようにする。多少無理をしてでも、新しいことにチャレンジすることが「努力や成長の証」だった。
でも、今は少し違う。無理して頑張った結果、続かなくなるくらいなら、私は楽しく続ける道を選びたい。「昨日と同じように動けること」「できることを楽しみながら続けること」も、立派な成長だと思うようになったんです。
これは、トレーニングだけでなく、仕事や人生全般にも言えることなんじゃないかな。若いJUNさんは「どんどん挑戦して前に進むこと」を求めるけれど、現在のJUNさんは「無理せず、自分のペースで続けること」こそが価値のあることだと思う。
だからこそ、声を大にして言いたい。「頑張らないと成長しない」なんて、そんなことはない!!・・・はず。
成長の形は人それぞれ。
「頑張る」ことが必要な場面もあるけれど、それだけが正解じゃない。「続ける」ことで得られるものだって、確かにある。
無理をして途中でやめてしまうより、自分のペースで続けること。それが自分にとっての「ちょうどいい成長」なのかもしれません。
・・・なんて思う今日この頃。つい熱く語っちゃいましたが、みなさんはどう思いますか?
今日はSuper Beaverの秘密を聴きながらお仕事モードに戻ります。
いい天気だなぁ~。みなさまも良い一日を!
魔女になるのも大変だ!Jun-JUNON