みなさま、こんにちは。
いやはや、1月も気づけばもう下旬。あっという間ですね。
最近、仕事のことでイライラすることが多く、ブログを書く気力が湧かずにいました。でも、これではいけない!と思い、本日は自分と向き合う気持ちでつづっています。
のんさんは年末年始体調を崩していたとのこと。今は復活しているようで良かったです。今年最初に会えるのはいつかな?楽しみにしています。
さて、ここ最近の私は、正直、自分が嫌になることの連続でした。イライラに任せて甘いものをドカ食いしてしまったり、夜も眠れなくて、気づけば疲れがたまる一方。
そんな自分に自己嫌悪・・・。トレーニングやよもぎ蒸しなどのケアはしているつもりでも、なかなか気持ちが前向きになれず、ぐったりしてしまう日々でした。
さらに最近気づいたのは、自分が思っていた以上に「承認欲求」が強かったということ。
自分では「誰かに評価されたい」「必要とされたい」という気持ちをコントロールできているつもりでした。でも、それが叶わないと「もうやだ」「なんで私ばっかり!」と心の中でつい思ってしまう。
そして、ある出来事の最中には、「このくそ野郎!」なんてつぶやいている自分にハッとする瞬間もいやもう、さすがにこれはまずいでしょ!と自分にツッコミを入れたくなる状況です。
でも、ふと思いました。
「やるからには、やっぱり誰かに見ていてほしいんだよね」って。
これってダメなことなんでしょうか?
以前は、どんなに忙しくても仕事がつらいと思ったことはありませんでした。誰かに評価されたくて頑張っていたわけでもなく、むしろ、忙しい中で発生する課題を解決していく時間がとても楽しかったんです。自分なりにエネルギーを注いで、その成果に満足していた。
でも、最近は「頑張ったことを誰かに見てもらえない」「評価されていない」と感じるたびに、心の中でモヤモヤしてしまう。そして、「そんなことを考えるなんて、自分はなんて小さい人間なんだ」と自己嫌悪のループに陥ってしまうんです。
ただ、「誰かに評価されたい」という気持ち自体は、私は悪いことだとは思いません。それは、自分がやっていることを大切に思っている証拠なんじゃないかなと。人からの評価に頼りすぎるのはよくないけれど、「見てほしい」と思うこと自体を否定する必要はないんじゃないかな、と感じています。
それに、もしかしたら私にとって仕事って「推し活」みたいなものだったのかな、と最近気づきました。推し活って、何かに愛情をもち、それに全力でエネルギーを注ぐことですよね。それが、私の場合は「仕事」だったのかなと思うんです。
どんなに忙しくても、抱えている課題にエネルギーを注ぎながらワクワクしていたあの感覚。今、それが少し薄れているからイライラしているのかもしれませんね。
「仕事が生きがいだったのに」なんて、まるで定年を迎えたお父さんみたいですよね(笑)。でも、そんなことを思っている自分が少し面白くなってきました。
今の私は、かつての自分が担っていた中核的な役割から、誰かをサポートしたり育成する立場になっています。それが重要な仕事であることはわかっています。でも、「自分が直接担う」という立場と比べて虚しさを感じてしまう自分がいるのも事実です。
もしかしたら、私が充実感に浸っていたとき、私を支えてくれた先輩も、心のどこかで「かつては自分がここを担っていたのに」と寂しさを感じていたのかもしれませんね。
そう考えると、役割が変わるたびに感じるこのモヤモヤも、きっと誰もが通る道なんだなと思えてきます。
今は「自分のネガティブな感情にどう向き合うか」、そして「どうケアしてあげるか」が課題だなと感じています。まずは、自分の感情を否定しないこと。「こんな自分じゃダメだ」と責めるのではなく、「そう感じる自分もいる」と受け入れてあげる。そしてその感情の裏に隠れている「本音」に気づくこと。
「評価されたい」「認められたい」「もっと楽しく仕事をしたい」など、自分のシンプルな願いを見つけることが大切だなと思います。
さらに、「完璧を目指さないこと」。
ネガティブな感情をゼロにしようと頑張りすぎるのではなく、「まぁ、こんな日もあるよね」と自分を許してあげること。それが結果的に、一番のケアになるのではないかなと思いました。
今週は1日だけ急なお休みとりました。はい、予定にない休みをとってしまいました。参加予定していた会議も欠席しちゃいました。でも自分に休みを許してあげたことで、少しだけ気持ちが軽くなりました。同じようにモヤモヤしている方がいたら、ぜひ一緒に少しお休みをとりましょう!
来週は笑顔で会社に行けるかな。いや、別に笑顔じゃなくてもいいですよね。楽しかったら自然と笑顔になる。笑顔になれない日は、そういう日。それでいいか。
魔女になるのも大変だ!Jun-JUNON